それではこれからハイラックスサーフのプロペラシャフトにグリスを給油してみましょう!
グリスの給油に必要なものは、
- グリスガン(カートリッジ式の場合 2000〜4000円程度)
- グリス(リチウムグリス800円程度)
- ウエス
グリスガン
グリスは、グリスニップル(写真の赤丸内)と呼ばれるグリスの給油口から給油します。ハイラックスサーフには、リア・プロペラシャフトのデフ側とトランスファ側に2箇所ずつ計4箇所、フロント・プロパラシャフトのトランスファ側に2箇所、デフ側に1箇所の計3箇所、合計7箇所にグリスニップルがあります。
リア・プロペラシャフトのトランスファ側
フロント・プロパラシャフトのデフ側
まず最初に、クルマの下にもぐりこみリア・プロペラシャフトのグリスニップルの位置を確認して下さい。グリスニップルがプロペラシャフトの上側や真下にある場合には、クルマを動かしてグリスニップルが斜め下側に来るようにシャフトの位置を調整して下さい。調整が終わったら危険ですからエンジンは停止して下さい。
ハイラックスサーフ185型の場合は、四輪駆動にしていなければフロント側のプロペラシャフトを手で軽く回す事ができますが、リア側はクルマを動かさないと無理です。
次に、グリスニップルとその周辺をウエスできれいに拭いて下さい。ウエスで拭いておかないと、グリスガンでグリスを給油した際にグリスニップルに付着した泥やゴミなどの異物が一緒にプロペラシャフトの摺り合わせ部に入り込み、ジョイント部が急速に劣化したり、グリスの劣化が早まったりします。
グリスニップルをきれいに拭いたら、グリスガンの先端をグリスニップルに押し当ててグリスを給油します。グリスガンをグリスニップルに対してまっすぐ押し当てないと、グリスがうまく入らずにグリスガンの先端から漏れ出すことになります。
ジョイント部から新しいグリスが押し出されるまで給油して下さい。押し出されたグリスは走行中に飛び散りますからウエスでふき取って下さい。
※1年に1回程度はグリスの給油を行って下さい。
メンテ(グリス給油編 終わり)

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