VIPERセキュリティー装置にはオートドアロック機能というものが付いています。この機能はエンジンを始動する(キースイッチをONの位置にする)と3秒後に全てのドアをロックし、エンジンを停止するとアンロックします。
このオートドアロック機能はイグニッション電圧を検知して動作するのですが配線方法を改造したため問題が発生!
前述したように管理人はターボタイマーとの併用化のためイグニッション電源を接続すべきところにアクセサリ電源を接続しているのです。
通常、クルマのエンジンを始動するには、クルマのキーを差し込んで
OFF −> ACC −> ON −> START
の位置までキースイッチを捻ります。オートドアロックは、キースイッチを
OFF −> ACC −> ON
にしたときにイグニッション電圧を検知して3秒後にドアをロックします。セルを回すとキースイッチは
ON −> START −> ON
のように動きますがセルスターターを回している間もイグニッション電圧がかかってますからドアがアンロックされることはありません。
ところが、アクセサリ電源はセルスターターを回している間は負荷を減らすためオフになってしまいます。
すると、セルスターターを回している間(キースイッチが START の位置)はセキュリティ装置がエンジンが停止したと勘違いしてドアをアンロックしてしまうのです。エンジンがかかってキースイッチが ON の位置に戻ると、アクセサリ電圧を再び感知してドアをロックしてしまうのです。
つまり、セルスターターを回してエンジンが始動するまでの間に
ガチャ(ロック)、ガチャ(アンロック)、ガチャ(ロック)
と3回もドアのロック機構が動いてしまうのです。
ガソリン車ですと、すぐにセルスターターを回しても問題ないので大丈夫なのですが、ディーゼル車 ハイラックスサーフの場合は、
グローヒーター
が加熱されるまでセルスターターを回すことは推奨されていません。
ガソリン車
OFF −> ACC −> ON(すぐにセルスタータを始動するのでロックしない) −> START −> ON(ロック)
ディーゼル車(グローヒーター加熱まで3秒未満)
OFF −> ACC −> ON(3秒未満であればロックしない) −> START −> ON(ロック)
ディーゼル車(グローヒーター加熱まで3秒以上)
OFF −> ACC −> ON(3秒経過するとロック) −> START(アンロック) −> ON(ロック)
キースイッチを ON の位置にしてから3秒以内にグローヒーターが加熱されてセルスターターを始動できれば問題ないのですが、こればかしは実際に取り付けてみてからでないと分かりません。
※オートドアロック機能は設定することにより使用不可にも出来きます。
(続く)

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