今度は、スターターキルリレーを取り付けます。スターターキルリレーは、VIPERセキュリティー装置が動作中は、不正に入手したクルマのキーでエンジンを始動できないようにセルスタータへの電源供給を強制的に遮断してしまう開閉器です。
スターターキルリレーは、スターター線に取り付けなければなりません。幸いにもスターター線はキースイッチを通っていますから、そこにスターターキルリレーを取り付けることにします。
キースイッチには、バッテリーからの常時電源やイグニッション電源、アクセサリ電源なども通っていますから、ついでにそこから必要な電源を取ってしまいましょう!
キースイッチにアクセスするためには、運転席席下部のパネルを外さなくてはなりません。
まず、給油口とボンネットの開閉レバーを外します。開閉レバーはネジ2本で固定されていますからプラスドライバで緩めて下さい。ネジが取れると開閉レバーをひっくり返すような感じで外してください。
次に、パネルの右下を留めているボルトを緩めます。
ちょっと奥まった場所にありますからラチェットレンチやロングソケットレンチなどがあると便利です。
ボルトが取れると残りのパネルを留めているネジ3本をプラスドライバーで緩めて下さい。
ネジが取れると、パネルを両手で持って斜め上方に持ち上げる感じでパネルを外します。パネルには、バックウィンドウ用のスイッチや、アイドリングアップ用のスイッチが付いていますので、スイッチのコネクタ部のツメを押してコネクタを引き抜いて下さい。
パネルについているスイッチのコネクタはどれも形状が違うため間違えて差し込んでしまう心配がありませんので、特にどのスイッチのコネクタなのかは覚える必要はありません。
これが、キースイッチのコネクタです。(見せたくない配線も通っていますので写真の一部を加工しています。)
次回は、このキースイッチのコネクタ部からさまざまな電線を分岐させてスターターキルリレーやVIPER本体などに分岐させたいと思います。

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