ディーゼルエンジンを搭載したハイラックスサーフ(KZN-185W)にお乗りの方はご存知だと思いますが、ディーゼルエンジンにはグローヒーターが装着されています。
グローヒーターというのは、ディーゼルエンジン内部の燃焼室を暖めて始動性を高めるためのものです。
ディーゼルエンジンはガソリンエンジンと異なり点火プラグがありません。ディーゼルエンジンは軽油と空気の混合気を燃焼室内(シリンダー内)で高圧縮して自然発火(爆発)させることにより回転エネルギー(化学エネルギーを運動エネルギーに変換)を得ています。
ディーゼルエンジンには点火プラグがありませんから、気温の低い冬季などは軽油が自然発火しずらくエンジンが始動にくいのです。ですのでエンジンの始動前にあらかじめグローヒーターで燃焼室を暖めて着火を補助しているのです。一度エンジンが掛かってしまえばエンジン(燃焼室内)はしだいに高温になりますので、燃料である軽油が自然と着火するようになります
便利なグローヒータ−ですが、グローヒーターを加熱させるには電気エネルギーが必要となります。電気エネルギーはクルマに搭載されているバッテリーから得ることになりますので、グローヒータの加熱とディーゼルエンジンの始動が重なれば大量の電気エネルギーを消費することになります。
瞬間的に大量の電気エネルギーを消費すればバッテリーに負担がかかり寿命を縮めることにつながります。
ですから、ハイラックスサーフのディーゼルエンジンを始動させる際には、
グローヒータの加熱が終了してからセルスターターを回してください
と取扱説明書に記載されています。
グローヒーターはエンジン内部にありますので加熱の状態を直接見ることができません。グローランプの加熱の終了は運転席のスピードメーター盤にあるグロー予熱ランプ(下記写真の青丸内)で知ることが出来ます。
グロー予熱ランプが点灯中はグローヒーターの加熱中、消灯すれば加熱終了となります。グロー予熱ランプが点灯しないときや(ランプ切れの可能性もある)、エンジンの掛かりが悪くなった場合にはグリーヒーターの断線等が考えられますのでお近くの修理工場にご相談ください。
- ハイラックスサーフのディーゼルエンジンの始動方法
- 1、キーをキースイッチに差し込む。
- 2、キースイッチをONにする。(グロー予熱ランプが点灯)
- 3、グロー予熱ランプが消灯するまで待つ。
- 4、キースイッチをSTARTにし、エンジン始動

グローヒーターというのは、ディーゼルエンジンを始動する前にあらかじめ燃料である軽油が燃焼しやすいように加熱して気化させるための加熱装置です。
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説明間違っているような気がしますが・・・
(管理人)
ご指摘ありがとうございます。管理人の勘違いでした。
既に記事のほうは修正しております。