ハイラックスサーフのタイミングベルトについて

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昨年でしょうか、管理人のハイラックスサーフもとうとう走行距離が10万キロを超えてしまいました。ハイラックスサーフ(185型前期)は10万キロ毎ごとにタイミングベルト警告灯(下記写真参照)が点灯して、そろそろタイミングベルトを交換しましょうと警告してくれます。タイミングベルト警告灯(T-BELT)は自動的&簡単には消せないので、メーターを外して消灯させなければなりません。この方法については次回で解説します。

ハイラックスサーフのタイミングベルト警告灯(T-BELT)
ちなみに平成11年以降のハイラックスサーフ185型 中期から後期にかけてはメーターの距離表示がデジタルになっているので、オドメーター・トリップメーター切替ボタンの操作で警告灯を消灯できるそうです。

そもそもタイミングベルトとは、エンジン内部にある吸気バルブ&排気バルブとピストンとのタイミングをとっているベルトのことです。このベルトが切れるとバルブとピストンとが衝突してエンジンに致命的なダメージを与えてしまうので、メーカーでは10万キロごとの定期交換を推奨しています。

特に圧縮比が高いディーゼルエンジンの場合には走行中にタイミングベルトが切れるとバルブクラッシュ(バルブとピストンが衝突すること)の可能性が高く、修理費もかなりのものとなります。巷ではディーゼル車のタイミングベルトは丈夫に作られているともいわれていますが、ハイラックスサーフの場合はタイミングベルト自体がケースの中に格納されていて簡単には点検できませんので素人判断はせずに10万キロ以内での交換を強く推奨します。

ケースに格納されたハイラックスサーフのタイミングベルト

ファンなどに使用されているVベルトとは異なりタイミングベルトは歯付ベルトです。またピストンと連動したクランクプーリー及びバルブと連動したカムプーリーには歯車付きのプーリーが使用されており、タイミングベルトの歯と噛み合うことによりピストン&バルブの同期を実現しているのです。したがってタイミングベルトの歯が欠けたり、張りが緩んだりすると同期のタイミングがズレて最悪はエンジン交換もしくは廃車という事態になります。

タイミングベルトの交換はベルトを外して新品を取り付けというような簡単な作業ではありません。
何故ならクランクプーリーとカムプーリーの合いマークを合わせてズレないようにタイミングベルトを取り付ける必要があるからです。(これができれば整備技術レベルとしては中級に属するそうです。)

タイミングベルトを交換するなら、ついでにその周辺の消耗部品「ウォーターポンプ」や「テンショナー」、「ファンベルト」なども交換するとよいでしょう!

※ハイラックスサーフ130系ですが、タイミングベルト交換に関するサイトがありますのでご紹介します。

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