2009年4月アーカイブ

自分でハイラックスサーフのタイミングベルトを交換しようかなと思っていたのですが、今回はウォーターポンプをはじめとした部品を全て交換するつもりでしたので結局は整備工場行きへ

そもそもウォーターポンプとはエンジンの冷却水を循環させるためのポンプのことで、タイミングベルトを外さなければウォーターポンプを交換することができないのです。冷却水等のメンテナンスを定期的に実施していればウォーターポンプが腐食することはありませんが、ベアリングやシール等といった消耗部品は必ず磨耗します。

タイミングベルトが切れると一瞬でハイラックスサーフは壊れてしまいますが、ウォーターポンプの場合はインペラー(羽根)が見えないために内部の状況はわかりません。水漏れ、異音等があれば異常を察知することができますが、ポンプ内部の劣化状況は確認することができません。故障を未然に防止するために予防保全(故障が起きる前に対策を講じてその後の故障が起きないようにすること)として壊れる前に早期交換する。早期交換は金銭的にも負担を掛けますが、長い目で見れば連鎖反応で起こる故障を未然に防げるといったメリットもあります。例えば、タイミングベルトが切れる前に予防保全として事前に交換する、この行為がどれだけのメリットになるかご理解いただけるでしょう!

ハイラックスサーフの場合ですとタイミングベルト交換またはウォーターポンプ交換のどちらにしてもタイミングベルトは外さなくてはいけません。金銭的にもこれらの作業を整備工場で別々に行うと工賃の2重払い、一緒に行うと1回で済みます。

参考に以下は管理人のハイラックスサーフのタイミングベルトを交換したときの交換部品と部品の値段です。実際には工賃がプラスされますから、交換費用は工賃1万5千円~2万5千円程度がプラスされたものとなります。

  • タイミングベルト 3800円
  • オルタネータベルト(2本)2800円
  • クーラーベルト 1600円
  • テンショナーNo.1 4000円
  • テンショナーNo.2 4200円
  • ウォーターポンプ 14000円
  • カム オイルシール 700円
  • クランク オイルシール 400円
  • LLC(ロングライフクーラント) 3600円
  • 合計 35100円
  • (部品代に関しては100円未満四捨五入)

前回はハイラックスサーフのメーターパネルを取り外すところまで解説しました。今回はいよいよタイミングベルト警告灯(T-BELT) を消しちゃいます。

これがメーターパネルの裏面です。青い矢印はワイヤーハーネスのコネクタが挿し込まれていた部分です。

右手の下側を中心として全体にちらばっている黒い部分には各種電球(バルブ)が入っています。電球切れで交換するときには、黒い部分のツマミをくるっと回すと電球を取り出すことができます。

タイミングベルト警告灯を消すためには、メーターパネル中央やや左寄りの赤い丸内にあるネジを入れ替えます。

上記写真の青丸内に注目してください。この部分にネジが1本あるでしょう。このネジを緩めてはずし、オレンジがかった丸い部分にそのネジを挿し込みます。

オレンジがかった丸い部分はネジ穴となっているのですが、紙状の材質のもので封をされているため確認することはできません。

中古で購入した走行距離10万キロのハイラックスサーフのタイミングベルト警告灯をリセットしようとしたらこの部分の封が破られてたという場合には、走行メーターの巻き戻しが行われた、もしくはメーターが一回りしていたということになります。

上記写真のようにできましたか?

これだけの簡単な作業でハイラックスサーフのタイミングベルト警告灯がリセットできちゃいます。(リセットするための下準備はかなり大変なのですが!)

ちなみにタイミングベルト警告灯が点灯したからといってリセットをしなければいけないというわけではありません。走行距離が10万キロを超えて点灯したハイラックスサーフのタイミングベルト警告灯は、走行距離20万キロに達するまで点灯し続けます。20万キロを超えると今度は消灯します。10万キロ毎に点灯及び消灯のサイクルを繰り返すだけのことです。

以上