ハイラックスサーフの歴史

2002年、都会的なスタイルに生まれ変わった四代目ハイラックスサーフ215型が誕生しました。

従来は悪路を走る四駆(四輪駆動車)というイメージが強かったハイラックスサーフでしたが、四代目は舗装路での運動特性が重視されたSUV(スポーツ多目的車)へと様変わりしました。それでも先代ハイラックスサーフからの定評ある悪路走破性は健在です。

また室内の狭さで不満だった5ナンバー車のボディからは完全に脱却し、3ナンバー車のボディへと一回り大きくなり快適な居住空間が確保されました。

  • 215系ハイラックスサーフ
  • サイズ;(全長)4770〜4805mm(全幅)1875〜1910mm(全高)1790〜1800mm

  • ディーゼル 3000cc
  • エンジン型式;1KD-FTV((直列4気筒DOHCターボ))
  • 最高出力;170ps/3400rpm
  • 最大トルク;35.9kg・m/3400rpm

  • ガソリン 2700cc
  • エンジン型式;3RZ-FE(直列4気筒DOHC)
  • 最高出力;150ps/4800rpm
  • 最大トルク;24.0kg・m/4000rpm

  • ガソリン 3400cc
  • エンジン型式;5VZ-FE(V型6気筒DOHC)
  • 最高出力;185ps/4800rpm
  • 最大トルク;30.0kg・m/3600rpm

  • ガソリン 4000cc
  • エンジン型式;1GR-FE(V型6気筒DOHC)
  • 最高出力;249ps/5200rpm
  • 最大トルク;38.8kg・m/3800rpm

新型ハイラックスサーフには三代目後期型(185型後期)からの1KD-FTV型ディーゼルエンジンが、ガソリン車にも前代からの3RZ-FE型エンジン(2700cc)と5VZ-FE型エンジン(3400cc)が搭載されました。

2005年のモデルチェンジの際にはディーゼルモデル及び3400ccモデルが廃止され、かわりに249馬力のV6エンジン 1GR-FE(4000cc)が投入されました。

ディーゼル派の管理人としては、環境にやさしく、そして燃費の良い新型ディーゼルエンジンの復活を願いたいものです。

※215系ハイラックスサーフの写真を募集中です。写真はこのコーナーに貼らせていただきます!

1995年12月、三代目となるハイラックスサーフ185型が登場しました。RVブームの全盛期は既に過ぎていましたが、四駆ステーションワゴンとしてデビューしたハイラックスサーフ185型は現在でも多くのユーザに支持を受けています。

トラックベースの初代、トラックと乗用車の中間的な位置づけの二代目、そして乗用車により近い設計となった三代目ハイラックスサーフですが、オフロード性能はさらに洗練されて、どんな場所でも走れるSUVへと成長しました。

  • 185系ハイラックスサーフ
  • サイズ;(全長)4540〜4850mm(全幅)1690〜1800mm(全高)1740〜1805mm

  • ディーゼル 3000cc
  • エンジン型式;1KZ-TE(直列4気筒SOHCターボ)
  • 最高出力;130ps/3600rpm
  • 最大トルク;29.5kg・m/2000rpm

  • ディーゼル 3000cc(インタークーラー付き)
  • エンジン型式;1KZ-TE(直列4気筒SOHCターボ)
  • 最高出力;145ps/3600rpm
  • 最大トルク;35.0kg・m/2000rpm

  • ディーゼル 3000cc(インタークーラー付き)
  • エンジン型式;1KD-FTV(直列4気筒DOHCターボ)
  • 最高出力;170ps/3400rpm
  • 最大トルク;35.9kg・m/3400rpm

ハイラックスサーフ185型後期

(街中で見かけたハイラックスサーフ185型後期 ディーゼル車)

  • ガソリン 2700cc
  • エンジン型式;3RZ-FE(直列4気筒DOHC)
  • 最高出力;150ps/4800rpm
  • 最大トルク;24.0kg・m/4000rpm

  • ガソリン 3400cc
  • エンジン型式;5VZ-FE(V型6気筒DOHC)
  • 最高出力;185ps/4800rpm
  • 最大トルク;30.0kg・m/3600rpm

二代目ハイラックスサーフに搭載された1KZ-TE型ディーゼルエンジンが三代目にも採用され、1998年にはインタークーラー仕様の1KZ-TE型が追加、2000年には1KD-FTV型ディーゼルエンジンが登場し、最大出力170馬力、最大トルク35.9kg・mの性能を発揮しました。

ガソリンエンジンには、新たに3RZ-FE型(2700cc)とパワーアップした5VZ-FE型(3400cc)が搭載され二代目ハイラックスサーフ以上の走りが可能となりました。

1998年、5ナンバー車格のナローボディーは廃止され3ナンバー車格のワイドボディーのみに、また2000年のモデルチェンジの際にはMT車が廃止されAT車のみの扱いとなりました。

そして2002年、都会的なスタイルに一新された四代目ハイラックスサーフ215型が誕生したのです。

※185系ハイラックスサーフの写真を募集中です。写真はこのコーナーに貼らせていただきます!

二代目ハイラックスサーフは1989年に登場しました。初代からの樹脂製のシェルはボディー一体型の屋根に、またトラックベースから乗用車に近いワゴンベースのRV車へと様変わりし、1990年代初頭のRVブームの火付け役となりました。

ハイラックスサーフ130型 その1

(街中で見かけた130型ハイラックスサーフ その1)

  • 130系ハイラックスサーフ
  • サイズ;(全長)4470〜4640mm(全幅)1690〜1790mm(全高)1745〜1755mm

  • ディーゼル 2400cc
  • エンジン型式;2L-T(直列4気筒SOHCターボ)
  • 最高出力;94ps/4000rpm
  • 最大トルク;22.0kg・m/2400rpm

  • ディーゼル 2400cc
  • エンジン型式;2L-TE(直列4気筒SOHCターボ)
  • 最高出力;97ps/3800rpm
  • 最大トルク;24.5kg・m/2400rpm

  • ディーゼル 2800cc
  • エンジン型式;3L(直列4気筒SOHCターボ)
  • 最高出力;91ps/4000rpm
  • 最大トルク;19.2kg・m/2400rpm

  • ディーゼル 3000cc
  • エンジン型式;1KZ-TE(直列4気筒SOHCターボ)
  • 最高出力;130ps/3600rpm
  • 最大トルク;29.5kg・m/2000rpm

  • ガソリン 2000cc
  • エンジン型式;3Y-E(直列4気筒OHV)
  • 最高出力;97ps/4800rpm
  • 最大トルク;16.3kg・m/3800rpm

  • ガソリン 3000cc
  • エンジン型式;3VZ-E(V型6気筒SOHC)
  • 最高出力;150ps/4800rpm
  • 最大トルク;25.0kg・m/3400rpm

1990年、150馬力3000ccのガソリンエンジンが追加されたことにより5ナンバー車から3ナンバー車へと進化し、翌年、2000ccガソリン車の廃止によりガソリン車に限っては3ナンバー車のみの扱いとなりました。

ディーゼルエンジンにもトラブルの少なさに定評のある1KZ-TE型が投入され、若者を中心に絶大な人気を誇りました。

130型の登場から6年後の1995年、トラックベースから完全なワゴンベースの四駆へと移行したハイラックスサーフ185型が登場したのです。

ハイラックスサーフ130型 その2

(街中で見かけた130型ハイラックスサーフ その2)

初代ハイラックスサーフが登場したのは1984年のことです。当時のハイラックスサーフは、ピックアップのハイラックスの荷台に樹脂製のシェルを被せただけでしたが、若者を中心に親しまれてきました。

  • 60系ハイラックスサーフ
  • サイズ;(全長)4440mm(全幅)1690mm(全高)1745mm

  • ディーゼル 2400cc
  • エンジン型式;2L(水冷直列4気筒OHC)
  • 最高出力;76ps/4000rpm
  • 最大トルク;15.7kg・m/2400rpm

  • エンジン型式;2L-T(水冷直列4気筒OHCターボ)
  • 最高出力;85ps/4000rpm
  • 最大トルク;19.2kg・m/2400rpm

  • ガソリン 2000cc
  • エンジン型式;3Y(水冷直列4気筒OHV)
  • 最高出力;88ps/4800rpm
  • 最大トルク;15.8kg・m/3400rpm

  • エンジン型式;3Y-E(水冷直列4気筒OHV)
  • 最高出力;97ps/4800rpm
  • 最大トルク;16.3kg・m/3800rpm

登場当時のエンジンは非力でしたが翌年の1985年にディーゼルエンジン2L-T型が、その後ガソリン車にも3Y-E型エンジンが追加されて、馬力、トルクともにアップしました。

その後、ハイラックスサーフはトラックベースからワゴンベースへと進化を続け、1989年に2代目ハイラックスサーフ130型が登場したのです。

※60系ハイラックスサーフの写真を募集中です。写真はこのコーナーに貼らせていただきます!