愛媛県の林道

七々木林道の最初の部分は大変な荒れようでしたが、中盤に差し掛かるころにはかなり快適に走行できるようになりました。ハイラックスサーフに傷がつかないかとビクビク、ヒヤヒヤしていたのが正直な心情です。荒れているといっても路面ではなくて、路肩に生えている雑草です。

七々木林道中盤の簡易舗装

七々木林道をスタートしておよそ15分、簡易舗装の登場です。ここで未舗装路は終わりかと思っていたのですが、まだまだダートは続きます。

(ひとこと)これからはアスファルトの道路を舗装路、コンクリート(セメント)で作られた道路を簡易舗装と記述します。今まではあいまいな表現をしていましたが、今後は舗装路と簡易舗装に統一します。

杉林の中を走るハイラックスサーフ

簡易舗装を過ぎると林道は杉林の中を走るルートへと変わります。路面もフラットで、林道の最初と比較しても幅員はかなり広く感じます。

このあたりでハイラックスサーフを降りて、写真を撮りついでに ちゃっかりボディの傷をチェックしていたりします。ある程度の傷は覚悟していたのですが、全く大丈夫でした。

林道の終盤付近

林道の前半をむりやり突き進んだのでハイラックスサーフのワイパーには葉っぱが挟まっています。

前半は嵐の中を進みましたが、後半は何事もなかったかのように穏やかな路面が続きます。

舗装路に到達

林道に突入して20分、舗装路に到達です。ここでダートは終了のようです。三叉路になっていますが、真っ直ぐに進むとゴール地点です。

終点に到達したハイラックスサーフ

ここが七々木林道の終点です。正確には終点側からスタートしたので、ここが起点となります。傍にある林道の案内看板には幅員4m、延長1.9kmと記載されています。

七々木林道の案内看板

帰りは新居浜別子山線(県道47号)を経由して新居浜市に抜けましたが、対向車が多くてすれ違いに一苦労でした。ちょうど別子銅山跡地が観光スポットとしてテレビで紹介されたこともあり、通行量が比較的多かったですからね!
(七々木林道編 終わり)

前回は高野線のお話でしたが、今回からは愛媛県四国中央市の林道「七々木林道」の走行記です。七々木林道は法皇線(法皇スカイライン)T字路もしくは県道126号線の三叉路からアクセスでき、およそ3.5kmの未舗装路が続く林道です。

法皇線側からの七々木林道 入り口

観音谷線の終点(倒木を通過した先、前ページ参照)から法皇線をハイラックスサーフで東側に進むこと数百メートル、右手に七々木林道の入り口がみえます。

七々木林道の入り口付近

七々木林道の最初の部分は幅員こそ狭いですが、比較的除草されているので走りやすいです。

七々木林道・法皇線と鋸山登山口の案内看板

七々木方面・林道法皇線と「鋸山(のこぎりやま)登山口の案内看板です。林道を真っ直ぐに進むと「七々木」へ、つまり林道の名前ともなっている地域へ抜けます。また標高1017mの鋸山は林道の西側方面に位置し、法皇山脈の一角をなしています。

荒れはじめた林道の序盤

七々木林道にハイラックスサーフで入って3分後、かなり幅員が狭くなってきました。実質的には幅員は変わらないのですが、路肩の雑草が伸び放題なためかなり窮屈に感じます。すぐに抜けられると考えてどんどん前進したのですが、奥に進めば進むほどひどくなる始末で、引き返そうにも方向転換できる場所なんてありもしません。

七々木林道を走るハイラックスサーフ

ハイラックスサーフのフロント部分で左右の草を掻き分けながら進むことおよそ5分、先程の未除草地帯を抜けることができました。(管理人の経験談から七々木林道は雑草の少ない時期、初春もしくは晩秋の頃に走ることをおすすめします。)

林道の中盤付近

林道の中盤付近は丈の短い雑草が地面いっぱいに生えています。茶色の路面が全くみえないため、「本当にこの道で合っているのか?途中でルートを間違えたのではないか?」という不安な気持ちになりますが、このルートは間違いなく七々木林道です。(次回に続く)

2009年の8月某日、管理人は走り残した高知県の林道「奥白髪林道」を目指してハイラックスサーフを走行させていたのですが、国道319号線に入った直後、電光掲示板のメッセージによりその計画は中止となったのです。

今回は2007年秋に走行できなかった奥白髪林道を走破しようと県道126号線(上猿田三島線)経由で目的地に向かっていたのですが、県道126号線手前の国道319号線に入ってすぐのところの電光掲示板に「県道126号線の高知県側通行止め」とのメッセージが。大雨が続いたいたことにより道路が崩落でもしたのでしょうか?

わざわざ愛媛県四国中央市まで来てこのまま今来た道を引き返すのもなんだし、別子ルート(県道6号線)で帰ろうかなと考えていると、前回入り口がわからずに走行できなかった七々木林道のことを思い出し林道走行を検討!
七々木林道は距離的には長くなかったので、他の周辺の林道を足して 林道法皇線、高野線、観音谷線、七々木林道とルートを決定し、法皇林道(翠波高原)の入口をカーナビで探そうと操作していると...

背後に何か気配を感じてバックミラーを見るとピタリとパトカーがはりついていました。広い路側帯にてハイラックスサーフを停車させてパトカーを先に行かす。そして法皇トンネルを抜けた先に法皇林道へのアクセス路があることをカーナビで確認し、いざ出発!

観音谷線の終点付近 その1

翠波峰の看板を頼りに翠波高原を上っていくが、なんと狭くて急カーブの多い道か!低速運転でターボがなかなか効かず、ハイラックスサーフでのろのろと目印の展望台を目指す。一度来たことがあるので、展望台までくればあとは当時の記憶を思い出して観音谷線の終点へと。

観音谷線の終点付近 その2

観音谷線の終点にある三叉路を左折し、林道高野線に向かいます。実はここまで来なくても、手前にある舗装された林道法皇線から高野線に行けるのですが、ここはご愛嬌ということで。

ただこの先にあった倒木がどうなっているか知りたくて少しばかり遠回りしたわけです。どうなっていたかというと、2年前と同じ位置にほぼそのままの状態で放置されたまま。若干先端が切られているらしく、今回は楽に通過することができました。

 高野線「豊受山 登山口」付近にてハイラックスサーフ撮影

先ほどの倒木を通過すると、すぐに舗装路が登場。この舗装路は林道法皇線の西側の部分に相当します。法皇線をさらに進むとダート路となり、「豊受山 登山口」へと到達します。道中は落石も多かったし、前回よりも舗装化が進んでいました。

工事関係者以外立ち入り禁止の看板

豊受山 登山口から高野線を下る坂は通行止めです。工事関係者以外立ち入り禁止だそうです。

高野線の急な下り坂

反対側も同様に通行止めの看板が見えますが、工事関係車両や機材は見当りません。でも2年前の写真と比較してみると、かなり幅員が広がっているように感じます。工事は終了したのでしょうか?

前回 この坂を下りるのにかなりの勇気がいりました。見た目よりもかなり急で左側がありませんから、ビクビクしながら下っていたことを今でも鮮明に覚えています。林道高野線は通行止めなので走行をあきらめて七々木林道へと向かいます。

道標「林道法皇線」

帰り道で見かけた県営林道開発事業「林道法皇線」の道標です。ちなみにどこまでが林道法皇線なのか管理人は知りません。

正直申しますと、先ほどの林道が高野線かどうかは不明です。前回の走行後にインターネットで調べた結果、林道出口である四国中央市 豊岡団地から北側に伸びる林道について紹介されたホームページに高野線という記載があったため、当ブログでは高野線としています。

舗装化された林道

2年前と同じ場所にハイラックスサーフを止めて小休憩。当時、この辺の林道は舗装されていなかったはずです。

天気がよければこの場所から燧灘が見下ろせたりします。

七々木林道の入り口付近

法皇線の路肩には紫陽花(あじさい)が植えられています。(季節的にずれているので紫陽花じゃないかも?)
この先を少し進むと七々木林道の入り口です。
高野線の位置についてはこちらを参照のこと
(次回に続く)

愛媛県久万高原長の ほうじが峠まであともう少しのところでハイラックスサーフが立ち往生!
ちょうど町道大野ヶ原線(父二峰林道)の終点付近で一本の倒木が林道を遮るように倒れていたのです。

倒木でハイラックスサーフが立ち往生

倒木の下をハイラックスサーフが通過可能か車を降りて確かめてみると、路肩スレスレを通れば通過できそうです。ですが倒木の下側と運転席側ルーフは同じくらいの高さにあり、ハンドル操作を少しでも誤れば運転席側ルーフを凹ましてしまいそうです。

管理人が車に積んでいるワイヤーロープを結びつけて引っ張り出すことも考えたのですが、長さが約3メートルと短く、ボディを凹ますリスクが高いのでこの案も却下。

父野川林道と町道大野ヶ原線との合流点

どうするか10分以上悩んだ結果、結局は今来た道を引き返えすことに。そして父野川林道と町道大野ヶ原線との合流点まで戻り、当初の走行予定にはなかった父野川林道へと進むことにしたのです。

父野川林道の路面の様子

幅員は狭いですが、父野川林道はよく整備されており路面はフラットです。

林道の中盤付近

林道の中盤を過ぎる頃には、幅員が若干広がります。見通しはあまりよくありませんが、比較的長い直線のダートが続きます。

写真は撮り忘れましたが、久万オートランド(久万オートレース・キャンプ場)を過ぎる頃には対向車との擦れ違いが余裕でできるほどの広い幅員&下り坂となります。そのためスピードも出しがちで、エンジンブレーキを効かせながら下るハイラックスサーフと、アクセルを吹かしながら猛スピードで上ってくる10トンダンプとが衝突しそうになる一面も!

ダートと舗装路の境目

父野川林道を走ること15分、ダートは終了です。上記の写真が舗装路とダートの境目となります。

右手には何やら気になる看板が!

アンパンマンの看板

アンパンマンのキャラクターとともに、「ゆっくり、おねがいします」というメッセージが看板に掲示されています。

民家らしい建物もみえますので、スピードの出しすぎには要注意です。

父野川林道の終盤

舗装路を下ること数百メートル。

久万オートランドの看板

ゴール地点である国道380号線に到達です。

ゴール地点には久万オートランドの看板があります。久万オートランドは愛媛県で唯一の4WDコース、二輪モトクロスコース、オフロードコースを構えたレース場です。1台5000円で一日走り放題らしいですが、本格クロカン車でないと走行はキツイと思います。

父野川林道を走行中に久万オートランドの横を通過しましたが、その日は平日で車1台止まっていなかったと記憶しています。ノーマルタイヤのハイラックサーフでの単独走行はさすがにやばいと思ったので、これにて久万高原町周辺の林道走行は終了です。ちなみに管理人は久万オートランドには一歩も足を踏み入れたことがありません。以上

(お詫び)

管理人が林道デビューしたのは父野川林道ではありませんでした。2007年4月に走行した林道は父野川林道だと記事にしていましたが、正確には町道大野ヶ原線のようでした。なお、記事に関しては諸事情により修正いたしません。

最後に、町道大野ヶ原線を走行したときの動画がみつかりましたのでアップしたいと思います。



久万高原町の町道大野ヶ原線(父二峰林道)をハイラックスサーフで走行して30分、そろそろ林道の中盤付近に到達です。

深い轍を通過するハイラックスサーフ

ここまでの路面はフラットでしたが、轍がだんだんと深くなってきました。最低地上高のある四駆車以外の方は通行を控えたほうがよさそうです。轍を避ければ通行できないこともないのですが...

工事中により通行止め

中野林道との合流点から3km先で工事中です。どうやら林道脇に水路(排水溝)を設けているようです。油圧ショベルが林道をふさいで、ハイラックスサーフは通過することが出来ません。

現場の作業員の方に「こんにちは、通れませんよね!」と尋ねてみると、「この先に行かれますか?しばらくお待ちください」とのこと。
通行不可の回答を予想していた管理人は手前の中野林道との合流点まで引き返すつもりでいたのですが...

数分待てど工事は続行中。5分程度経過したころ油圧ショベルが作業を中断。前方に姿を消し、これでようやく通行できるかと思っていたのですが、今度はダンプカーが入ってきて再び油圧ショベルが出現。作業が再開され、油圧ショベルはダンプカーに積載された鉄板を林道に敷き詰めている??

遊びで通行しているハイラックスサーフ1台のために、通り道まで確保していただき感謝感謝です。一言お礼を言い、再び町道大野ヶ原線の走行を開始したのは、足止めされてから十数分後のことです。

父野川林道との合流点付近

先程の工事現場から走ること1kmちょっと、三叉路に到達です。カーナビで確認してみると、左手側が ほうじが峠に続く町道大野ヶ原線、右手側が父野川林道のようです。右手側のルートにタイヤ痕が多く付いているので、こちら側が本線かと思ったのですが、どうやら違っていたようです。先程の工事関係車両は父野川林道側を利用しているみたいです。

中野林道との合流箇所

走ること900m、再び三叉路です。ここが中野林道との合流点です。上記写真ではわかりにくいですが、左に進めば中野林道、つまり既に通過した父野川林道に戻るわけです。ほうじが峠は右側のルートを選択します。

町道大野ヶ原線の終盤

林道の終盤は前半部分より比較的長めの直線が続きます。
いよいよ林道走行も残りわずかというところで再び難関が!

林道をふさぐ倒木

1本の倒木が林道をまたぐように倒れています。
倒木の下をハイラックスサーフが潜れば通過できそうですが...
(次回に続く)