高知県の林道

長沢林道の終点&奥南川林道との合流地点でもあるコンクリート橋を通過したハイラックスサーフ。実は2年前に管理人がこの橋を渡った際に、大森川湖の西側にある橋と勘違いしたことにより今までつじつまの合わない走行記を掲載していたわけであります。

結果的にはこのコンクリート橋を渡って大森川湖の西側にある橋まで行き、さらにそこから大森川の上流に向かってハイラックスサーフを進めたわけですが行き止まりによりUターン。奥南川林道を通って国道194号線に抜けたというのが真相です。

奥南川林道の前半部分

それでは今回の林道走行の最終話、奥南川林道編です。橋を渡ってしばらくは緩やかな直線の多い未舗装路が続きます。
対向車とのすれ違いには少し苦労しそうですが、そこそこの幅員があるのでかなりのスピードで走行できます。

素掘りのトンネル

林道では たまにみかける素掘りのトンネルです。この大森川湖と長沢貯水池周辺の林道では、管理人が確認しているだけで他に2箇所あります。

林道の中盤 その1

奥南川林道の中盤付近は見通しの悪いコーナーもあります。ダムの管理道路らしいので通行車両もたまにいます。スピードはそこそこに!

林道の中盤 その2

緩やかなS字コーナーの続く大森山渓谷です。樹木が茂っており昼間でも薄暗い森林の中を突き進みます

泥だらけのハイラックスサーフ

毎度のことながらハイラックスサーフは泥だらけです。マッドガードがないためリアタイヤはボディの後部に、フロントタイヤはサイドステップに沢山の泥をはね散らします。

緩やかなコーナー

90度に曲がる急カーブです。ここまで来れば林道の終点まであと僅かです。

管理人が2年前にここを通過したときは林業関係者による伐採作業の真っ最中でしたが、今現在は人影はおろか機械すらありません。

奥南川林道の終点

先ほどの急カーブから走ること約4分、林道の終点である旧道に到達です。この旧道を右側に進むと新大森トンネルを迂回することができますが、現在は通行止めとなっています。左手に進むと国道194号線です。

以上、これにて高知県大森川湖周辺の林道走行記は終了です。

今回、伊留谷林道の走行により高知県本川村周辺の林道を全て走破したと思っていたのですが、 まだ大森川湖沿いを西側から半周するルート(奥南川林道)は完全に走破できていません。来年の夏ごろにまた挑戦したいと考えています。

高知県本川村にある伊留谷林道の終点は、大森川湖を時計回りに回るルート「長沢林道」と反時計回りにまわるルート「奥南川林道」に分かれていますが、今回は長沢林道に進路を取ります。

伊留谷林道から長沢林道へ

伊留谷林道の抜けてしばらくは平坦で、そこそこ余裕のある幅員のダートが続きます。ハイラックスサーフの運転席から右側を望むと、ときおり 大森川湖が姿を現します。

長沢貯水池方面は行き止まり

伊留谷林道の終点から5分ほど林道を進むと三叉路に到達します。左手を進めば長沢貯水池の東端にある長沢ダムにでるのですが、鎖で封鎖されて通り抜けはできません。全車両 通行止め(0.6km先)だそうです。

管理人が2007年の夏に初めて長沢林道を走行したときも この区間は通行止めでした。そのときは長沢ダム側からの走行で、ちょうど今の通行止め区間とは反対側の鎖が外れており、そのまま通過してしまったのです。でもこちら側は鎖で封鎖されていたため、本当は通行止めだったようです。(詳細は2007年度版 長沢林道の走行記をご覧ください。)

林道に止まったハイラックスサーフ

途中に広くなった場所があったのでハイラックスサーフのエンジンを止めてしばらくの休憩。この時点で自宅を出てから3時間弱経過しています。

長沢林道から見下ろす大森川湖

ハイラックスサーフを止めた場所からは、大森川湖の一部が望めます。

網場(あば)が見えるということは、上記写真の上側が大森川ダム方向ということっでしょうか?

網場とはダムの上流側に設置される網のことで、ダムの取水口に流木や ごみ などが吸い込まれるのを阻止するために設けられています。
大森川発電所の取水塔

この水門みたいな構造物が大森川発電所の取水塔です。この取水塔から取水された水が、導水路を通って長沢ダム湖右岸部にある大森川発電所で利用されているわけです。

っていうことは長沢貯水池より大森川湖のほうが高い位置にあるということです。(地図で確認してみたら およそ100mの標高差がありました。)

長沢林道の中盤付近

長沢林道の中盤あたりは幅員が狭いため(狭く感じるため?)、スローペースでの前進となります。

大森川ダムの下流側

これが大森川ダムです。ダムの天端(てんば)は立入禁止となっており、封鎖されています。(防犯カメラ作動中の看板が掲げられています。)

天端とはダムの一番上の部分で、道路や歩道になっていることが多いです。車で対岸まで渡れるダムもありますが、立入禁止区域となっているダムもあるので注意が必要です。ちなみに長沢ダムの天端は車で通行できます。
ダートから簡易舗装へ

大森川ダムの手前からは簡易舗装となっています。ココまできたら長沢林道の終点まで あと一息です。

奥南川林道との合流地点

古びたコンクリート橋が長沢林道の終点&奥南川林道との合流地点となります。橋を渡った先を右に進めば伊留谷林道の終点へ、右に進めば大森川渓谷を通り抜けて国道194号線にでます。(次回に続く)

お詫び
管理人がはじめて高知県本川村周辺の林道をハイラックスサーフで走ったときの記事(2007年9月)
高知県本川村 長沢・大森川貯水池周辺の林道」編(その1~6)
において、記事の後半部分および掲載しているルート(マップ)に誤りがありました。管理人の勘違いで後半は大森川湖を西側に進んで国道194号線に抜けたと記載していたのですが、実際は奥南川林道を進んでいたようです。(既に記事及びマップは修正済み)

伊留谷林道の中盤付近 その1

話を戻して伊留谷林道の走行記の続きです。

伊留谷林道は急なコーナーもほとんどなく、穏やかなダートが続きます。

伊留谷林道の中盤付近 その2

ほんとうによく整備されていて本当に走りやすい林道です。
その反面、同じような景観が続き、また路面も平坦であることから個人的にはあまり魅力的な林道ではなかったという思いもあります。

ハイラックスサーフの撮影中は!

林道を走行する際には、写真をデジカメで撮影するために何度かハイラックスサーフから降りて外に出るのですが、ちきんとドアを閉めておかないと あとからかなりの確率で多少面倒なことになります。

さあ、写真を撮ったので出発! しようと思ったら、蛾(が)などのムシが車内に侵入しているのです。ほんの少しだからとドアを開けたままにしておくと、みたこともない小型の蜂(はち)が車内にいたりして、慌てることが何度も!

ということで山中ではドアや窓をなるべく閉めておきましょう!

伊留谷林道の終点

ハイラックスサーフで走ること30分弱、距離的には6.3kmでしょうか、分岐路に到達です。どうやらここが伊留谷林道の終点みたいです。

林道終点の案内看板

終点にある案内看板には左方向が大森川ダム(長沢林道)、右方向が興南橋(奥南川林道)となっています。どちらに進んでも結果的には大森川湖沿いをまわるルートです。距離的には奥南川林道のほうが長いので、林道遊びを楽しみたいのであれば右手の興南橋方向に進んでください。

大森川貯水池周辺の景色

今回は、以前に走行したことのある長沢林道方向に進みます。

(次回に続く)

先月、トヨタの公式サイトからハイラックスサーフの記載が消えてしまいました。これで41年の歴史は終わったのでしょうか?

ランドクルーザー プラドはフルモデルチェンジ、残念ながらガソリンエンジンのみです。現在 新車で買える四駆ディーゼル車は三菱 パジェロだけです。

今年の4月下旬に高知県本川村にある長沢貯水池・大森川湖周辺の林道を走行してきました。この周辺の林道を走るのはこれで3回目で、最初は長沢林道と奥南川林道を、2回目は大森川湖の南側を、そして今回はまだ走行したことがない伊留谷林道をハイラックスサーフで探索してきました。

長沢貯水池沿いの石鎚公園線

伊留谷林道へは国道194号線から高知県に入り、石鎚公園線(高知県道40号)からアクセスします。石鎚公園線は長沢貯水池沿いに伸びており、くねくねとした狭い道が続きます。比較的交通量も多く、対向車とすれ違うときなど一苦労。伊留谷林道の入口まで10km ちょっとなのですが、たどり着くまでにかなりの時間を要したと記憶しています。

参考までに今回の走行ルート(伊留谷林道編)です。

長沢貯水池に架かる竹の川橋

長沢貯水池に架かる赤い橋「竹の川橋」です。貯水池沿いをまわるルートでも対岸にいけますが、普通はここを渡ります。

伊留谷林道の起点

竹の川橋を渡ってからおよそ10分、伊留谷林道の起点に到達です。

未舗装路に突入

写真ではわかりにくいですが、ここが舗装路と未舗装路の境目です。伊留谷林道の入口をハイラックスサーフで通過してから1分も経たないうちにダートが始まります。

林道の前半部分

フラットな路面が続きます。ほどよく林道が整備されているため、かなり走りやすそうです。

倒木に注意

右手には倒木があり、赤い紐が幹に巻かれています。林道を走っているとよく見かける赤い紐。これは目印であり、登山道等の入口であったり、危険箇所があることを示していたりします。管理人の経験では圧倒的に後者のことが多く、路肩が崩れている または 崩れやすくなっているケースが大半です。

林道を走行中のハイラックスサーフ

途中で1台のステップワゴンとすれ違いました。路面が平坦なため、伊留谷林道は極端に車高が低い車でなければ通行可能みたいです。

(次回に続く)

弘沢奥大野越林道を抜け、今回走行する最後の林道「奥大野越・東谷大森川林道」にハイラックスサーフで乗り入れます。

奥大野越・東谷大森川林道 その1

弘沢林道を走行する直前に降り始めた雨も奥大野越・東谷大森川林道に入る頃には完全にやみ、太陽の日差しが強くなってきました。心配していた霧もはれ、これでようやく安心して林道を走行できそうです。

林道でハイラックスサーフを撮影 その1

奥大野越・東谷大森川林道は大き目の砂利がごろごろしている未舗装路、さらに弘沢奥大野越林道側から県道293号線に抜ける場合には勾配のきつい下り坂となります。ですからタイヤのグリップ力が低下し、滑りやすい路面となっています。

林道でハイラックスサーフを撮影  その2

途中で年配のご夫婦が乗ったTOYOTA キャミと擦れ違いました。今回林道で擦れ違った唯一のクルマです。道幅もそこそこあるため、管理人がハイラックスサーフをちょこっとバックさせてなんなく通過!

奥大野越・東谷大森川林道 その2

今日の林道走行ではじめての落石箇所です。今回走行した林道はかなり整備されているため、路面の崩壊といった危険箇所は全くありませんでした。

奥大野越・東谷大森川林道 その3

林道の後半はダートです。
直線箇所も多いため結構スピードを出して走破できます。

奥大野越・東谷大森川林道 その4

奥大野越・東谷大森川林道に進入しておよそ25分(距離にして6.1km)、舗装路に到達しました。ここで未舗装路は終了みたいです。

奥大野越・東谷大森川林道 その5

舗装路のすぐ側は三叉路になっており、左手はきれいに舗装された道、右手は狭い未舗装路となっています。

奥大野越・東谷大森川林道 その6

左手に進みたいところですが1km先で通行止めだそうです。(後で自宅に戻ってこの先を地図で調べてみたのですが、どこにもつながっていませんでした。)

奥大野越・東谷大森川林道 その7

林道を抜けるには右手に進むのが正解です。右手は未舗装路ですが、未舗装路区間はたったの数十m、ここを進むと県道293号線に抜けれます。

林道走行を終了直後のハイラックスサーフ

これにて高知県の本川村、大森川湖周辺南側の林道走行レポートは終了です。

今回の未舗装路の走行距離は22.6km、走破時間は1時間45分でした。(デジカメで撮影しながらの林道走行なので、本当なら20~30分程度は短縮できるはずです。)

舗装路に出ると同時に、折りたたんでいたハイラックスサーフのダイバーシティアンテナを展開!林道は木の枝がかなり張り出しているため、ラジオのアンテナ等は収納しておくのが無難です。運が悪いと木の枝に引っかかって折れてしまいますよ!