VIPERセキュリティー

今回がVIPERセキュリティの取り付け編の最終回です。

VIPERの各動作確認ができたら、VIPERセキュリティの要となるセンサー部、ショックセンサーの微調整を行います。

ショックセンサーの微調整は重要で、センサーの感度を高くすれば風が吹いたり、ハイラックスサーフの側を人が横切ったり、ちょっと強い雨が降ったり、打ち上げ花火の衝撃波を受けたり、立体駐車場の上階にハイラックスサーを駐車したときにセンサーが衝撃や揺れを感知して大音量のアラームが鳴り響いてしまいます。

これらの例は実際に管理人が体験したことであり、ショックセンサーの感度が高ければちょっとしたことで誤動作を起こします。住宅密集地やマンションの駐車場、深夜などにアラームが鳴り響けば近所迷惑になります。

たびたびVIPERセキュリティが誤動作を起こすようでは信頼性に欠け、例え本当にいつも止めている駐車場でハイラックスサーフが車上荒らしや盗難の被害にあっていたとしても

「またか!」

ということになり誰もアラームのことなんか気にしなくなります。

誤動作を滅多に起こさなければ、アラームを聞いた近所の人が、

「なんだろうな?」

と気になって覗きにくるものです。盗難や車上荒らしの犯人は犯行の現場を第三者に目撃されるのを嫌いますから、即座に退散するはずです。

ですから、信頼を失わないように

ショックセンサーの感度はほどほどに!

かといって、ショックセンサーの感度が弱すぎても駄目です。感度が弱すぎていざっていうときにアラームがならなければVIPERセキュリティを取り付けている意味がありません。

参考までに、管理人は、

  • 第一段階(アラームとハザードランプの点滅で警告)
  • ハイラックスサーフの各ドアノブを引き、それから勢いよく放したときにVIPERセキュリティが動作する

  • 第二段階(大音量のアラームとハザードランプの点滅で威嚇)
  • ハイラックスサーフのボディをドンとたたいたときにVIPERセキュリティが動作する

程度にショックセンサーの感度を調整してます。これくらいの感度の調整で誤動作は1年に数回ある程度です。誤動作するときは、台風などで強風が吹いたときくらいのものです。

VIPERセキュリティのショックセンサーの感度調整を実施していくうちに、最後の段階になって問題が発生。

ショックセンサーはハイラックスサーフの中心部よりちょっと前方に設置していたのですが、どうも後側でのショックセンサーの反応が悪い!そこで、ショックセンサーの感度を高めたのですが、今度は前側が敏感に!

ハイラックスサーフのラゲッジルームには荷物を積んでいるし、背面タイヤのことも心配...

結局、VIPERとは別メーカーのショックセンサーをヤフオクで落札して、ショックセンサー2個体制で監視することにしたのです。中央部に付けていたショックセンサーは前側に移設し、ヤフオクで落札したショックセンサーを後側に設置。ショックセンサーの配線はパラ(並列)で接続、念のため回りこみ電流防止のためにダイオードを信号線に接続してやりました。

セキュリティ装置取り付け時の注意点

コンパクトカーなどのように車体の小さい車はショックセンサー1個でも問題ないのですが、ハイラックスサーフのような剛性の大きくて車体の大きいクルマにはショックセンサーが2個必要です。

(VIPERセキュリティ取り付け編 終わり)

VIPERセキュリティ装置の設置および配線が完了したのでいよいよ動作テストです。

まず、VIPERのリモコンに電池を入れます。

VIPERnoリモコン裏側

電池を入れると、いきなり

ピーピッピ ピーピッピ ピッピッピー.....

とアラームが鳴り響きます。

管理人が初めて電池を入れたときは、いきなりアラームが鳴るものだから心臓がドッキとしましたね!

※アラームは15秒程度 鳴り続けます。
VIPERnoリモコン表側

それではVIPERのリモコンを利用してVIPERセキュリティーがきちんと取り付けられているか動作テストをしてみます。

①ボタン
ドアをロックすると同時にセキュリティ装置を作動します。
このときにエンジンルーム内に取り付けたサイレンからアラームがピッが1回鳴り、ハザードランプが1回点滅します。

この状態でハイラックスサーフのボディを軽くたたいてください。
ショックセンサーが衝撃を感知してハザードが点滅するとともにアラームがピッピッピッピッピッと鳴ります。

今度は、もうちょっと強くハイラックスサーフのボディを叩いてください。
先程とは違って、今度は、ハザードが点滅するとともにアラームが大音量で一定時間鳴り響きます。

VIPERのショックセンサーは二段階感知方式で、弱い衝撃であればハザードとアラームで警告し、強い衝撃であればハザードと大音量のアラームで威嚇します。

ショックセンサーの感度に満足できなければ調整を行ってください。

②ボタン
ドアをアンロックすると同時にセキュリティ装置を解除します。このときにエンジンルーム内に取り付けたサイレンからアラームがピッピッと2回鳴り、ハザードランプが2回点滅します。

この状態でハイラックスサーフのボディを叩いて衝撃を与えてください。セキュリティ装置は解除されているますからアラームは鳴りません。

③ボタン
ボタンを押し続けている間はチャンネルに出力を与え続けます。リアゲートウィンドウなどと連動させるとよいでしょう!管理人はこのチャンネルは使用しておりません。

また、サイレントモードにする役割があります。ドアをロック&アンロックするときには必ずアラームが鳴りますが、サイレントモードにすればこのアラームが鳴ります。住宅街で深夜にハイラックスサーフを利用するときに役に立つでしょう!

使用方法はいたって簡単で、③ボタンを押してすぐに①ボタンもしくは②ボタンを押せばアラームを鳴らすことなくドアのロック&アンロックができます。ただしハザードランプは点滅します。

④ボタン
いわゆるパニックボタンで、ハイラックスサーフに乗っているとき、乗り込もうとしているときに暴漢や強盗に襲われた場合などに威力を発揮します。このボタンを長押しすれば大音量のアラームが鳴り響き周辺にいる人に助けを求めることができます。

山道など人通りのない場所では役に立たないですけど...

① + ②ボタン
このボタンも押し続けている間はチャンネルに出力を与え続けます。リアゲートウィンドウなどと連動させるとよいでしょう!ちなみに管理人はこのチャンネルは使用しておりません。

リモコンでの動作テストはOKでしたか?

今度は、不正にドアを開けられたときにアラームが鳴るかどうかの動作テストです。テスト方法は、まずドアを開いてから半ドア警告用のスイッチを手で押さえてドアの半ドア警告ランプを消灯させます。

その状態でVIPERのリモコンを操作してドアをロックします。その後、手で押さえていた半ドア警告用のスイッチを放せば不正にドアを開けられた状態と同様になりますので、スイッチを放すと同時にアラームが鳴り響けばOKです。

次は、ハイラックスサーフのエンジンをかけた状態での動作テストです。

エンジンをかけて3秒後にドアがオートロックされるかを確認してください。またエンジンを停止するとドアがアンロックされるかも確認してください。

ターボタイマーを装着されている方は、VIPERセキュリティがターボタイマーともうまく連携できているかも確認してください。

VIPERセキュリティの各動作はOKでしたか?

NGならギボシ端子などの接続・接触不良や配線の接続ミスが考えられますので、もう一度 説明書どおりに取り付けられているかよく確認してみてください。

次回で最終回!

最後はショックセンサーの微調整についてです。

これで、VIPERセキュリティー装置の配線は全て完了!

参考のために管理人のハイラックスサーフのVIPER周辺の配線状況をちらっとお見せしましょう!

VIPERの配線 1

VIPERのロゴが反対になっていますが、けして写真の上下が反対になっているわけではありません。配線の取り回しの関係上、VIPER本体の上下を逆にしたのです。

参考になりましたか?

えっ!参考にならないって!

防犯上、全てをお見せすることはできませんが、もうちょっとだけモザイクを外してVIPER周辺の配線状況をお見せします。

VIPERの配線 2

配線が入り乱れて、滅茶苦茶でしょう!

VIPERを自分のハイラックスサーフに取り付けた管理人ですらどれがどこの配線なのか今となっては分かりませんから...

写真の上部に見えている黒い物体は、ハザードのフラッシュのためのリレーです。

今度は、参考になりましたか?

これ以上、写真のモザイクを外すのは勘弁です。これ以上モザイクを外すと、管理人がハイラックスサーフのどこにVIPER本体を設置したのかばれてしまう可能性がありますので!

VIPERの配線が全て完了したら、取り付け作業前に外しておいたバッテリーを接続する前に念のためもう一度配線が正しく接続されているか確認してください。

配線が正しく接続されているのが確認できたらバッテリーを接続してください。そして、いよいよ動作テストです。

今回でVIPERの各付属品の設置については終了です。

大まかな概略でしか説明しませんでしたがご理解いただけたでしょうか?

もともと、ハイラックスサーフに関するホームページなど公開するつもりなどなかったので、VIPERのセキュリティー装置の取り付けの際に写真など1枚も撮っていませんでした。デジカメで撮影しておけば、もうちょっと詳細に説明できたのですが...

最後はVIPERのアンテナについてです。

アンテナはリモコンの電波を受信するものです。VIPERの上級機の中には双方向通信機能を有しているものもあり、ショックセンサーなどが異常を感知した際にリモコンで異常をお知らせするものもあります。VIPERが発する電波の到着距離は見通しのよい屋外で1km程度ですので、近くにいる場合にはすぐに駆けつけることができます。

アンテナの取り付けは簡単で、フロントガラスなどのウィンドウ部の邪魔にならない部分に両面テープで貼り付けるだけです。あとは、アンテナとVIPER本体を専用のコードで接続するだけ。

管理人は、フロントガラスに張るとアンテナが外からよく見えてかっこ悪いのでダッシュボードの上に貼り付けました。

VIPERのアンテナ

VIPERの付属品の中にはLEDランプが含まれています。

このLEDランプは、VIPERのリモコンでドアをロックした直後に点滅をはじめ、アンロックすると消灯します。つまり、VIPERセキュリティ装置が作動中はずっとLEDランプが点滅していることになります。

LEDランプの取り付け場所は、外からハイラックスサーフの車内を覗いて見える場所です。LEDランプの役割は第三者に、

セキュリティー装置が作動してますよ!

と視覚的に教えることです。だからといって、ハイラックスサーフの車内から覗き込まなくても見える場所、目立つ場所につけるのも危険です。付近を通りかかった酔っ払いや子供などが、目立つ腹いせにサーフのボディを蹴ったり、ワンコインパンチをくらわせたりしては大変です。

ですから、LEDランプはハイラックスサーフのウィンドウを外から覗き込んではじめて見える場所に設置すべきです。

それでは、LEDランプの取り付け方です。LEDランプの取り付けには、スイッチのメクラカバーを使用するとよいでしょう。メクラカバーとは、スイッチがない部分を覆っている蓋のことです。ハイラックスサーフにも、サイドブレーキの側やアイドルアップスイッチの横などにあるはずです。

そのメクラカバーを卓上ボール盤(ドリル)などを用いてまっすぐに穴を開けます。穴の大きさは取り付けるLEDランプの説明書などに記載されているはずです。

LEDランプの取り付け穴が開くと、瞬間接着剤でLEDランプとメクラカバーを接着してください。きれいに接着するコツは、

接着剤を多く付けないこと
表となる部分への接着剤のはみ出しを避けること


です。はみ出した接着剤をふき取っても、ふき取った部分が白く変色するので見た目がよくありません。ですから、接着剤のはみ出しは特に注意してください。

あとは、LEDランプの配線をVIPER本体に接続するだけです。

VIPERのLEDランプ

上記写真は、管理人が取り付けたLEDランプです。取り付け場所はアイドルアップスイッチの左横です。

ちなみに、写真のLEDランプはVIPERの純正品ではありません。VIPER純正品のLEDランプの取り付けに失敗したので、カーショップで買ってきたLEDランプ(発光ダイオード)です。

純正品以外の発光ダイオードを取り付ける際には、極性(プラス、マイナス)がありますから気をつけてくださいね!

VIPER作動時のLEDランプ

ちなみに、上記写真がVIPER作動時のLEDランプの状態です。