今年の夏、7月の下旬に愛媛県の西条市にある陰地林道をハイラックスサーフで走行してきました。陰地林道は瓶ヶ森の北側にあり、扇山、高森の麓をはしる林道です。

愛媛県西条市の陰地林道 入口 その1

陰地林道へのアクセス方法は、愛媛県西条市から高知県高知市に至る国道194号線を南下して、寒風山トンネルの1個手前(愛媛県側)にある大樽トンネル側の側道からです。ちょうど手前に石鎚芸術村 チロルの森がありますのですぐにわかると思います。道路標識の案内にしたがって、大樽トンネル左の坂道を進むと陰地林道です。

愛媛県西条市の陰地林道 入口 その2

当日の天気予報は晴れでしたが、陰地林道に近づくに連れて雲行きがあやしくなり、林道にハイラックスサーフで乗り入れた途端にパラパラと雨が...
前回の林道走行といい、雨に降られてばっかり、ついてないですね!

まあ、ここまで来たんだから本降りになったら引き返すつもりで幅員が狭い舗装路を進みます。

愛媛県の陰地林道 未舗装路

陰地林道に入って数分、すぐに未舗装路が始まります。

愛媛県の陰地林道 ダート

ハイラックスサーフ1台が通れるだけの幅員しかありません。どちらかといえば平坦な路面ですが、緩やかな起伏があり凸凹している感じです。

陰地林道でのハイラックスサーフ

緩やかな勾配の坂道を登っていきます。
雨の影響で昼だというのに薄暗く、視認性が悪い状態です。こんなところを通行する車はいないと思いますが念のためハイラックスサーフのヘッドライトを点灯して走行しています。

陰地林道の路面状況

頻繁に通行する車があるらしく、多くのタイヤ痕がみられます。路肩の両端がタイヤによって削られているので、車幅のあるトラックが行き来しているみたいです。

(次回に続く)

ハイラックスサーフのオイルエレメントを取り外しましたので、次は新品のオイルエレメントを取り付けます。

オイルエレメントの取り外し

オイルエレメントの取り付け前に、取り付け面(上記写真の矢印を参照)をきれいにウエスで清掃します。この取り付け面の清掃は大事で、この部分が汚れていたり異物が付着しているとオイル漏れの原因となります。

取り付け面とオイルエレメントのOリング(パッキン、ガスケットとも呼ぶ。下記写真の矢印を参照)がピッタリと密着してオイル漏れを防いでいます。もしこの部分に異物が付着しているとどうなるか想像できますよね!
オイルエレメントのOリング

次に、オイルエレメントのOリングにエンジンオイルを薄く塗ります。これはオイルエレメントのOリングと取り付け面との密着性を高める同時に、新しいオイルエレメント取り付けの際に摺り合わせ面でOリングがよじれないよう摩擦力を減らすという役割があります。

ハイラックスサーフにオイルエレメント取り付け

オイルエレメントを手でゆっくりと時計方向に回転させながらハイラックスサーフに取り付けます。オイルエレメントのOリングが取り付け面に接触して抵抗を感じ始めたらカップ型レンチを用いて締め付けます。

オイルエレメントの締め付け その1

オイルエレメントの締め付けトルクは決まっていますので、カップ型レンチで緩まない程度に締めたら良いというわけではありません。締め付けトルクはオイルエレメントの側面やパッケージに記載されていますのでよく確認してください。普通はOリングが取り付け面に当たってからさらに3/4回転専用工具で締め付けると記載されているはずです。マジックなどで印を付けておくと回転数がよくわかりますよ!

オイルエレメントの締め付け その2

カップ型レンチを用いてオイルエレメントを規定の3/4回転締め付けます。3/4回転を超えて締め付けると、次回の交換時に固くて外れないということになりますので締め付けトルクは厳守してください。

それからエアフィルター・ケースを取り外した順番とは逆に取り付けていきます。これでハイラックスサーフのオイルエレメント交換作業は終了です。

次はディーゼルエンジンに新しいエンジンオイルを注入します。エンジンオイルは6.5~6.7リットル程度入るはずです。(エンジンオイルの交換作業についてはこちらを参考にしてください。)

それからハイラックスサーフのエンジンを1、2分程度運転します。(オイルエレメント周辺からのオイル漏れがないか良く確認してください。)エンジンオイルが新しく取り付けたオイルエレメント内を循環&浸透してエンジン内のオイル量が減少しますので、その分だけのオイル量を補給します。補給するオイル量は0.5~0.7リットル程度です。

今度はエンジンをかけてしばらく放置(3分以上)して、エンジンを止めて下さい。エンジンを止めてから5分後、もう一度オイル量を確認してください。不足していればオイルを補給して下さい。これで全ての作業は終了です。

ハイラックスサーフ 185前期型ディーゼルエンジンのオイル及びオイルエレメント交換時には、エンジンオイルが約7.2リットル必要です。

1年または1万キロ走行毎のどちらか短い方のスパンで交換が進められているのがハイラックスサーフのオイルエレメントです。オイルエレメントはエンジンの不純物を浄化するフィルターで、定期交換が必要な消耗品です。

一般的にオイル交換とオイルエレメントの同時交換が推奨されていますが、これはエンジン内のオイル液位とオイルエレメントの取り付け位置が大きく関係しています。オイル液位よりオイルエレメントが高い位場にある場合には問題ないのですが、大抵のエンジンはオイル液位より低い位置にオイルエレメントがあるため、オイルを抜いてからでないとオイルエレメントは交換できないようになっています。もしオイル液位より低い位置にオイルエレメントがある場合に、オイルエレメントだけを先に外すと、そこからオイルがあふれるということは容易に想像できると思います。ですからオイルエレメントはオイル交換の際に同時交換するのがベストなのです。

オイルエレメントの位置 その1

それではハイラックスサーフのオイルエレメント交換を実際に行っています。ちなみにハイラックスサーフ185型前期ディーゼル(KZN-185W)のオイルエレメントは、ボンネットを開けて右側のエアフィルター下にあります。

オイルエレメントの位置 その2

オイルエレメントを外すにはエアフィルター・ケース自体の取り外しが必要です。エアフィルターはボルト3本で止められてます。(手前のボルト2本は取り外しができますのでエンジンルーム内に落とさないように!奥のは失くさないようにエアフィルター・ケースと一体化してます。)

オイルエレメントの外し方

そしていよいよオイルエレメントの脱着です。オイルエレメントの取り付け部が下向きについてる関係上、オイルエレメントを外すと中に残っていたオイルがエンジンルーム内にこぼれます。こぼれてもいいようにウエスを敷いて、カップ型レンチをオイルエレメントにセットして反時計方向に回します。

オイルエレメントを外すと同時に「オイルエレメントの取り付け面をすぐに上に向ける」、こうすることによりオイルエレメントから漏れ出すオイル量も最小限に抑えることができ、ハイラックスサーフのエンジンルーム内およびエンジンルーム下の床を汚さなくてすみます。

オイルエレメントの新品と旧品

ハイラックスサーフのオイルエレメントの純正番号はこちらを参照してください。ホームセンターなどでは純正品ではない相当品が置かれていることもありますが、代用は充分可能です。ですが自己責任でオイルエレメントの相当品をご使用ください。

オイルエレメントが固くて外れないときには汎用レンチを使用すると良いでしょう。エンジンルーム内は狭くて汎用レンチを使用できるだけの充分にスペースはありませんが、何とか汎用レンチを少しずつ回すだけの空間は確保できます。(今回、管理人は汎用レンチを使用しました。前回、固くてオイルエレメントがカップ型レンチでは外れなかったためです。)それでも駄目なら最後はタガネでエレメントに穴を開けてドライバーを突っ込んで回すしかないですね!

(次回に続く)

初代ハイラックスサーフ60系の誕生から来年で25年、巷ではハイラックスサーフの国内販売終了とかフルモデルチェンジとかさまざまな噂が流れています。

その噂とは、国内でのハイラックスサーフの生産は終了し、北米向けの4Runner(フォーランナー)のみが販売されるというものです。国内では小型・中型SUVであるRAV4やエクストレイルなどの需要が増え、大型SUVに分類されるハイラックスサーフは人気が低迷し、販売台数の減少が原因のようです。

TOYOTA(トヨタ)からはランドクルーザーの派生であるプラドとハイラックスサーフが同位置的な存在として販売されていますが、人気のある高級志向のプラドに一本化され、ハイラックスサーフの国内投入はなくなります。なお両車両ともに来年度にフルモデルチェンジされますが、ハイラックスサーフは北米向け仕様のため国内では販売されません。

2007年度におけるハイラックスサーフの登録台数が約6800台、プラドの登録台数が約1万7000台(ランドクルーザーを含む)ですからプラドの方がいかに人気が高いかお分かりいただけるかと思います。登録台数を見ても圧倒的にプラドの方に軍配が上がりますから、売れるかどうかも分からない次期モデルを国内投入するよりかは、人気のある海外(北米)に市場を絞ったほうがコスト的にも効率が良いのです。

国内で販売されないのなら逆輸入をする手もありますが、北米使用の現行型4Runner(フォーランナー)は排気量が V6 4000cc と V8 4700cc エンジンで原油価格高騰の現在においては不経済、さらに車両価格のほかに輸送料や各種手数料で100万円以上は別途必要になります。

1990年代初頭のRVブームの火付け役となったハイラックスサーフですが、これも時代の流れで仕方がないのです


以上がネット上で流れている次期ハイラックスサーフの動向です。他にも、新型ディーゼルエンジンが投入されて国内販売されるとか、次期フルモデルチェンジでハイラックスサーフの生産中止とかの噂がありますが真偽のほどは不明です。

※これらの情報はネット上での噂です。TOYOTAの広報から発表されたものではありませんのでご注意を!

半年ぶりの企画ですが、またまたハイラックスサーフ130、185、215型における中古車の価格帯を調査してみました。

130型
  • 走行距離5万キロ以下
  • ディーゼル車 ~80万
  • 10万キロ以下
  • ディーゼル車 ~80万
  • 10万キロ以上
  • ディーゼル車 ~45万

185前期型
  • 5万キロ以下
  • ガソリン車 60~130万
  • ディーゼル車 60~140万
  • 10万キロ以下
  • ガソリン車 50~120万
  • ディーゼル車 60~130万
  • 10万キロ以上
  • ガソリン車 40~80万
  • ディーゼル車 60~100万

185後期型
  • 5万キロ以下
  • ガソリン車 100~160万
  • ディーゼル車 120~190万
  • 10万キロ以下
  • ガソリン車 60~140万
  • ディーゼル車 120~180万
  • 10万キロ以上
  • ガソリン車 50~120万
  • ディーゼル車 100~150万

215型
  • 5万キロ以下
  • ガソリン車 150~280万
  • 10万キロ以下
  • ガソリン車 150~230万

今回、はじめてハイラックスサーフ60型が中古車市場に出回っているのをみつけました。今から20年前の四駆にもかかわらず価格は50万円前後、希少価値があるのか130型の平均的中古車価格よりは高いようです。

ハイラックスサーフ130型のガソリン車に関しては今回も発見できず、入手は難しくなったようです。でも、まだまだ130型ディーゼルは現役でバリバリと走っています。

今回の調査においては、185型前期及び後期のガソリン車の価格が半年前と比較してガクンと下がっており、ディーゼル車より圧倒的にガソリン車の玉数が増えています。前期型ディーゼルに関しては車両価格100万円前後、後期型ディーゼルについては150万前後のがゴロゴロ!数年前と比較するとかなり買いやすい価格となっています。

この最近ちょくちょくと見かけるようになったハイラックスサーフ215型です。この215型については5年落ちであれば150万ちょっとから、ディーゼル車に関してはガソリン車に比べて絶対数が少ないので1台も発見できず。価格帯調査に関しては以上です。