この最近 更新がなかなかできない「四駆に乗ろう ハイラックスサーフ」の管理人です。ここらで林道ネタを久しぶりに掲載しようかなと考えています。走行したのは2009年の秋、約2年前です。場所は愛媛県今治市の林道「五葉谷管理道」です。

五葉谷管理道の未舗装路入口

実はこの五葉谷管理道をハイラックスサーフで走行するのは2回目で、一度目は2007年夏のことです。そのときの走行記は「愛媛県北三方ヶ森 登山道(五葉谷管理道) 」を参照してください。
(林道の位置もマップで参照できます。)

林道の入り口は国道317号線の水ヶ崎トンネル(今治市側)手前にあります。狭い舗装路を上ること約1km、未舗装路が出現します。このあたりまでは一般車の往来もあるので、通行にはご注意を!
(この先に2、3台の普通車が止まっていた。)

林道入り口付近にある簡易舗装の道

未舗装路はすぐに終了して簡易舗装の道が出現します。

過去に一度だけ走行したことのある五葉谷管理道なのですが、どんな林道だったのかすっかり忘れていました。ですが一度は見た風景、前進する度に少しずつ思い出してきました。

林道起点の路面状況

簡易舗装の林道を少し走ると再び未舗装路となります。
前回走行時に比較的走りやすいフラットな路面だったと記憶していますので、ハイラックスサーフのスピードが自然と上がります。

分岐点付近

分岐路です。本線は右側です。左側にも林道が伸びていますが、行き止まりです。前回の走行記を参照してみると、崖崩れの箇所で行き止まり。車では走行できない未整備の林道が伸びていました。

五葉谷管理道でハイラックスサーフを撮影

デジカメで林道走行時の動画を撮ろうかと思ったのですが、デジカメが故障した経験があり断念。ハイラックスサーフのダッシュボードの上に滑らないマットを敷いてデジカメを固定していたのですが、振動を拾って内部の基盤を傷めてしまったようです。現在は手元スイッチ付きドライブレコーダーの装着を検討中です。

林道中盤の舗装路 その1

未舗装路に突入して10分、前回の走行時にはなかった舗装路の登場です。五葉谷管理道も舗装化が進んでいるようです。

林道中盤の舗装路 その2」

約1分、ハイラックサーフを進ませると再び未舗装路です。この先も数か所、距離こそは短いですが舗装されている区間があります。

(五葉谷管理道編 次回に続く)

今回はハイラックスサーフへのカーナビ取り付け編の最終回です。

ハイラックスサーフに取り付けたカーナビ

前回までに地デジ対応フィルムアンテナやスピードセンサー、ACC(アクセサリ)電源などの各種配線を接続し、オーディオスペースにカーナビ本体を格納しました。ハイラックスサーフのオーディオスペースは3DINですので、上段・中段もしくは中段・下段に格納することができますが、カーナビ画面の視認性を考えて上段・中段に設置します。

ハイラックスサーフのオーディオスペースは下方にありますのでカーナビ画面は見にくいと思われますが、液晶部分の角度を変えるチルト機能が搭載されていますので全く問題ありません。(最近のインダッシュナビにはチルト機能は搭載されているはずです。念のためご購入前にご確認を!)

カーナビの電源をオン

それでは、いよいよカーナビに電源を投入します。キーを差して、ACC電源(アクセサリ電源)の位置まで回します。配線が正しければ、カーナビが立ち上がるはずです。

カーナビの動作を確認する

カーナビは正常に起動しましたか?

正常に立ち上がったなら各種配線の接続が正しく行われているかテストを実施します。まずはカーナビ本体の現在地ボタンを押します。GPSアンテナが正しく繋がれていれば、現在位置がディスプレイに表示されるはずです。

次はスピードセンサー(車速信号)およびバック信号線の確認です。カーナビの[MENU]ボタンから[情報]ボタン、[接続確認]ボタンを順にタッチします。スピードセンサーが正しく接続されていれば、停車中はOFF、ハイラックスサーフを少し動かすとONを表示するはずです。バック信号はシフトレバーをリバース(R)に入れるとONになります。

フィルムアンテナの接続確認に関してはテレビを起動して確認しますが、最初にB-CASカードを挿入しておきます。フィルムアンテナの接続が完璧であれば、地デシ放送が視聴できるはずです。電波の受信状態の悪い車庫内などでは、正しく放送を受信できないことがありますのでご注意ください。

以上の内容がOKであれば、カーナビの各種配線は ほぼ完璧といってよいでしょう!あとは いろいろとカーナビを操作して使い方をマスターしてください。
管理人が購入したカーナビはゼンリンのルート検索地図サイト「いつもNAVI」と連動できるので、SDカードを介してデータをやり取りすることができます。

MUSIC STOCKERを搭載したSANYOのカーナビ

最後にカーナビにはグレードにより さまざまな機能がついています。管理人がハイラックスサーフに取り付けたSANYOのメモリーナビにはフルセグ(12セグ)のほか、MUSIC STOCKERと呼ばれる音楽CDをカーナビ内に取り込めるアルバム機能が搭載されています。ご購入前にはインターネット、カタログ等で仕様をよく確認してください。余談ですが、管理人はMUSIC STOCKERが搭載されていることをカーナビを設置した後に知りました。
(ハイラックスサーフ カーナビ取り付け編 終了)

前回まではGPSアンテナや地デジ用のフィルムアンテナ、スピードセンサー(車速信号)といった各種の配線を接続してきました。そして今回は いよいよハイラックスサーフにカーナビ本体を設置します。

電源・スピーカー配線コネクターの10ピンコネクター

カーナビ本体とハイラックスサーフ 各配線の接続には電源・スピーカー配線コネクター「CA-711T」を使用します。「CA-711T」コレクターには10ピンコネクターと6ピンコネクターの2種類がセットになっており、上記写真の10ピンコネクターにはACC電源やアンテナコントロール、フロントスピーカーといった配線を接続します。

電源・スピーカー配線コネクターの6ピンコネクター

もう一方の6ピンコネクターにはリアスピーカーを接続します。

コネクター同士の接続

カーナビに付属していた電源コードに、上記の10ピンコネクターと6ピンコネクターをつなぎます。それぞれの対応するコードを端子にしっかりと差し込みます。
スピーカーにはプラスとマイナスがありますが、端子の形状が異なるので間違えて差し込むことはないでしょう!

ハイラックスサーフ オーディオスペース裏の配線

ハイラックスサーフのオーディオスペース 裏にあるコネクターと10ピンコネクター・6ピンコネクター同士を接続します。オーディオスペースの裏から出ている車側のアンテナプラグとカーナビに付属していたアンテナ変換コードもつないでおきます。カーナビをオーディオスペースに収納する際、コードを挟み込まないよう各配線の取り回しは注意してください。

パーキングブレーキ信号入力信号線をオーディオ・ブラケットに接続

パーキングブレーキ信号入力信号線は、本来は車両ハーネスのパーキングブレーキ信号ラインに接続しますが、ここでは直接アースに落とします。その理由は詳しくいえませんが、運転中も操作&視聴できるからです。

アース線ををオーディオ・ブラケットに接続

アース線は車体の金属部分へ接続します。アースはオーディオ ブラケットでも十分 代用可能です。

ハイラックスサーフにカーナビ本体を設置

全ての配線が完了したらカーナビをハイラックスサーフにセットします。でもその前に各コードの配線が間違っていないか、しっかりと接続されているか よく確認してください。オーディオ パネルを取り付けてから間違いに気付いても遅いですからね!管理人みたいにアンテナコントロールのコードを接続し忘れて もう一度カーナビを取り外すことになりますよ!

次回は最終回。正しく取付できたか実際に電源を入れてカーナビのテストをしてみます。

前回はハイラックスサーフのバックランプからカーナビのバック信号を取り出しました。今回はGPSアンテナやスピードセンサー、アンテナプラグといった配線を取り付けていきます。

GPSアンテナの取り付け

まずはGPSアンテナです。一昔前のGPSアンテナはルーフ(屋根)など車外に設置するのが一般的でしたが、現在のGPSアンテナは車内に取り付けることができます。ハイラックスサーフへの取り付け場所としてはダッシュボードの最前部 助手席側が良いでしょう。GPSアンテナのコードはダッシュボードとフロントガラスとの隙間に押し込み、助手席ドア側からフロアの下を通してオーディオスペースへと導きます。

ハイラックスサーフのオーディオスペース

次はスピードセンサーやアンテナプラグといった配線をするためにオーディオスペースを空けます。ちなみにスピードセンサーはハイラックスサーフの場合、この裏側にあるコードから取ることができます。

カーナビはこのオーディスペースに取り付けますので、既設のカーナビ、純正のオーディオ等がある場合は取り外す必要があります。オーディスペースへのアクセス方法は「ハイラックスサーフのオーディオカバーの外し方」を参照してください。

スピードセンサーの電線を取り付け

オーディオスペースの裏側には3個のコネクターがあり、そのうちのひとつにスピードセンサー(車速信号)をつなぎます。接続するのは緑色と紫色の2本のコードが出ているコネクターで、エレクトロタップを用いて紫色のコードに車速センサーを接続します。

ハイラックスサーフのアンテナプラグ

今度はFM・AMラジオ用のアンテナプラグを取りつけます。アンテナプラグはオーディオスペースの裏側にある直径5mm程度ある太いコードです。

アンテナプラグの取り付け

このアンテナプラグをカーナビに付属していたコネクタに接続します。コネクタにはもう1本 コードを接続する端子があり、これにはパワーアンテナの制御線をつなぎます。ハイラックスサーフのアンテナは電動ですので接続してください。接続しない場合はオートでアンテナを上下させることができません。

グローブボックス裏側の配線

フィルムアンテナやGPSアンテナのコードはダッシュボードの下を通したと思いますが、垂れ下っているはずです。このままでは助手席に座った人が邪魔になります。
そこで車検証などを収納するグローブボックスを取り外して、裏側を通る配線に結束バンドで固定します。

USBケーブルをグローブボックスに収納

iPadやUSBメモリーを接続するためのUSBケーブルです。このUSBケーブルを利用するとUSBメモリーに保存した画像や音楽をカーナビで再生することができます。普段使用しないときはUSBケーブルが邪魔になるのでグローブボックスに収納すると良いでしょう!

次回は電源線やスピーカーといった配線をつないで、いよいよカーナビをハイラックスサーフのセンターコンソールに取りつけます。

次はカーナビのバック信号を取得するためのコード(電線)を接続します。ハイラックスサーフの場合はバックするときに信号(電圧)が発生するコード、すなわちバックランプのプラス側(バッテリー側)から直接 取得することになります。そのためにはハイラックスサーフのラゲッジルーム後方からスカッフプレート・フロント側までの内張りを大胆に外す必要があります。

そもそも何故 カーナビに信号線を接続するのかというと、バックしたときに発生する自車位置のずれを修正するためです。車には普通、車が時速何キロで走行しているのかという情報を伝達する車速センサーがありますが、前進しているのか後進しているのかを伝達することはできません。そのためカーナビに「バックしてますよ」という情報を伝える信号線が必要となるのです。
GPS電波が届く場合には自車位置が常に修正されるのでバック信号は必要ないのですが、GPSの届かないトンネル内などで長距離をバックして進むとどうなるか想像できますよね!
そろそろ話を本題に戻して、ハイラックスサーフのバックランプにバック信号線を接続したいと思います。


ハイラックスサーフのバックランプ バック信号線の接続

バックドアを開けるとバックランプを固定している2本のネジがみえますので、ドライバーで緩めてください。ネジを外してからバックランプを外側(側面)方向に向かってずらすと、バックランプは簡単に外れます。
右側の写真の一番上に付いているランプがバックランプですので、一番上のランプから出ている赤色の線にバック信号用の電線を割り込ませます。これでハイラックスサーフからバック信号を取得することができます。

ハイラックスサーフのラゲッジルーム

次はラゲッジルーム後方からカーナビの取り付け位置であるセンターコンソールのオーディオスペースまでの配線をします。

まず ラゲッジルームの後方の内張りを外します。4本のネジで固定されていますのでプラスドライバーを用いてネジを外し、内張りはがし等の工具を用いて 内張りを上方に引っ張りあげる感じで外します。

ラゲッジルームのカーペット

ラゲッジルーム後方の内張りが外れたらカーペットの端がみえますので、その端を持ってリアシート付近までカーペットをめくります。(上記の写真には何種類かのコードが見えますが、前に付けていたカーナビのGPSアンテナ、ダイバーシティアンテナ、そしてバックフォグランプの電線です。気にしないでください。)

スカッフプレート・リア側

リア側のスカッフプレート(内張り)を外します。スカッフプレートの下側にはさまざまな配線がありますが、バック信号線を通すだけのスペースは十分にあります。

リアシート下のカーペット

ハイラックスサーフのリアシート座席面を上げ、カーペットをめくります。バック信号線はラゲッジルームからリアシート背もたれ の下側を通し、リア側のスカッフプレートへと配線します。

スカッフプレート・フロント側

リア側と同様にフロント助手席側のスカッフプレート(内張り)を外します。

助手席側のカウルサイド

助手席の足元 左側にあるカウルサイドを外します。上記写真のようにカウルサイドの下側部分を持って手前に引き上げる感じで引っ張ります。

ハイラックスサー助手席側の配線

助手席足元のカーペットをめくりあげます。バック信号線はリア側からフロント側スカッフプレートの下を通し、そして このカーペットの下を配線してカーナビを設置するオーディオスペースへと導きます。余分な電線は上記写真のようにカーペット下に収納するとよいでしょう!

センターピラーの内張り

以上でバック信号線の配線は終了というか、途中までしかできないはずです。実はセンターピラーの内張り(シートベルトが収納されている部分)を外さないと、リア - フロントのスカッフプレート間を配線することができないのです。センターピラーの内張りを外すときは、シートベルトが通っている上部の隙間に手を入れて引っ張り、取り付けるときは内張りの根元を押さえつけながら嵌めていきます。

リアバンパープレート部の配線

バック信号線をバックランプからハイラックスサーフの室内に引き込むときは、ウェザストリップ(黒いゴムのパッキン)を少し外して、そのできた隙間にコードを通します。そして元通りにウェザストリップを嵌めていきます。ウェザストリップ周辺のコードは直接 ボディの金属部分と接触しますので、ビニールテープで絶縁を強化しておきます。以上