今回はハイラックスサーフに取り付けたデイライトと振動センサーとの電気的な接続を行います。

デイライトの振動センサー

上記写真の部品がデイライトのオンオフを制御する振動センサーです。振動センサーにはデイライト本体へ接続するコード2組、バッテリーへ直結する赤コード、オンオフ制御のためのオレンジコード及びアース線の計5本の電線があります。

接続方法も何種類かあり、赤コードをバッテリーのプラス端子に接続すれば振動センサーにより自動点灯&自動消灯させることができます。(ちなみにこれが最も簡単な接続方法です。)

またオレンジコードをACC電源(アクセサリー電源)につなげばイグニッションキーのオンオフに連動しますし、スイッチを付ければ任意に点灯・消灯させることができます。

今回、管理人がハイラックスサーフに取り付けるデイライトの接続方法はスイッチにより点灯・消灯可能な方法ですので、今後はこの接続方法での話を進めていきます。

振動センサーに両面テープを貼り付け

まずデイライトの制御の要となる振動センサーを取り付けるため、裏面に両面テープを貼り付けます。

振動センサーを取り付け

振動センサーをエンジンルーム内に取り付けます。場所はどこでもいいのですが、管理人はエンジンルームに向かって左側にあるヒューズボックスのステー部に取り付けました。(ちなみに振動センサーにより点灯・消灯を行う場合、振動センサーの取り付け方向が指定されています。行わない場合は基本的に取り付け方向は関係なし)

電線の通し方

次はデイライト及び振動センサー間の配線です。エンジンルーム内からヘッドライト上部の隙間を通してコードを引っ張り出します。

ハイラックスサーフのグリルガード裏に電線を通す

ハイラックスサーフのグリルガードを固定しているステー部に貫通穴がありますので、この部分を有効活用して配線をします。

電線の接続箇所

デイライトと振動センサー間のコード接続部は水がかからないように注意してください。グリルガード裏の溝を利用すればかからないと思いますが...(ただいま確認中です。)

ファンなど回転部付近にコードを通すと巻き込む恐れが、またラジエーターやエンジンなど高温になる部分にコードが触れると皮膜が溶ける恐れがありますので、配線には慎重に行ってください。
結束バンドでコードを固定

コードが垂れないように結束バンド(タイラップ)でしっかりと固定します。

余った電線は束ねる

余ったコードは結束バンドで束ね、バッテリー横にある隙間に放り込んでおきます。(管理人はデイライト側からコードを固定しているので、振動センサー側に余ったコードが集まっています。)

アース線を取り付け

振動センサーの黒コード(マイナス)をボディアースします。バッテリーが近くにあるので直接マイナス端子に接続してもよかったのですが、ちょうど傍にバッテリーのマイナスコードをボディアースしているボルトがあったので、ここに黒コードの端子を取り付けます。

以上でエンジンルーム内の配線は終わりです。あとはエンジンルームから運転席に電線を1本引っ張り込んで、点灯・消灯用のスイッチを取り付けます。この話は次回で!

デイライトの動作確認

試しにオレンジコードをバッテリーに直結して点灯するか確認してみました。

ハイラックスサーフのフロント部分がきれいに輝いていますね!

ハイラックスサーフに取り付けたデイライトが点灯

それではいよいよハイラックスサーフにデイライトを取り付けます。(今回はデイライトの取り付けのみ、配線に関しては次回の掲載予定です。)

デイライトの角度調整ボルト

デイライト発光部はステーに六角ボルトで取り付けられており、この六角ボルトを緩めることにより発光部の上下角度調整が可能となっています。したがってデイライト本体を取り付ける際には、六角ボルトを緩めるまたは締めるための工具「六角レンチ」がはいるだけのスペースが、左右に必要となります。

デイライトの取り付け位置

ハイラックスサーフのどこにデイライトを取り付けるかしばらく悩んだのですが、結局はフロントグリルしか取り付ける場所がないんですよね!
(仮に設置してみたら上記写真のようになりました。)

バンパーの下側はオフロード走行時に破損する可能性が大きいし、バンパー内(ナンバープレートの左右)は平らではないので取り付けはちょっと難しいのです。

ハイラックスサーフのフロントグリルを洗浄

取り付け場所であるハイラックサーフのフロントグリルを洗剤で洗浄します。取り付け面にワックスや汚れが付いていると剥離や落下の原因になるので、汚れをしっかりと除去してください。

両面テープ

これがデイライト本体の固定用両面テープです。2枚しかないので失敗はできません。もし失敗しそうな人は、ホームセンターなどで外装用の両面テープを購入しておいたほうが無難ですよ!

両面テープをデイライトのステーに貼り付け その1

両面テープをデイライトのステー部分に貼り付けます。(事前にステーも洗剤で洗浄しておきましょう。)

両面テープをデイライトのステーに貼り付け その2

両面テープの反対側もめくります。これで準備は完了。
次はいよいよデイライトを両面テープでハイラックスサーフに本止めします。

ハイラックスサーフにデイライト本体を固定

あらかじめ決めておいたフロントグリルにデイライトを取り付けます。両面テープの接着力は強力ですから注意!一度貼り付けてしまうと微調整なんかできませんよ!
失敗しないようにマスキングテープなどで印をつけておくことをおすすめします。管理人は印をつけておかなかったのでちょっと曲がってしまいました。ゼロコンマ何ミリかのズレですが、ちょっとばかし気になります

次回はハイラックスサーフのボンネットを開けて配線をします。

デイライト(DAYライト)とは昼間点灯するための補助灯のことで、タクシーや運送トラックなどによく取り付けられています。デイライトは日中や悪天候時の対向車、歩行者への視認性を高めるもので事故防止に効果を発揮しています。

管理人も林道や交通量のあまりない山中の道路を走る機会がたまにあるため、ハイラックスサーフへのデイライト導入を考えています。実際に林道を走るときにはヘッドライトを点灯するように心掛けているのですが、太陽の向きなどによってはたとえ対向車がヘッドライトを点灯させていたとしても発見が遅れることがあります。未舗装の林道に走行車両などいるわけないという先入観から、ブレーキを踏むのが数秒送れて、あわや衝突という場面に何度も遭遇しています。

実際、舗装されていない林道なんかで急ブレーキを踏むと、ハイラックスサーフなんか滑って停止距離が思った以上に長いんです。

そこで安全のため、管理人のハイラックスサーフにデイライトを取り付けることにしました。デイライトを購入するためホームセンターに行ってみると何種類かの商品がありどれにするか本当に迷っちゃいます。

取り付け方法も大半のデイライトはバッテリー直結型、つまり直接バッテリーのプラス端子とマイナス端子に電線を接続するだけのものです。しかし、このバッテリー直結型は、車のエンジンの運転状態に関係なく、振動によりオンオフをするもの。強い風が吹いたり、振動の大きな場所に車を駐車したりすると点灯してしまうのです。今のデイライトは大半はLED(発光ダイオード)タイプなので消費電力は小さいですが、バッテリー上がりの原因になることもあるらしいです。それに任意に電源をオンオフすることもできません。

値段は若干上がりますが、リモコンでオンオフできるデイライトもあります。取り付け方法も簡単で、デイライトをバッテリーに直結、それからリモコンをシガーソケットに差し込むだけのものです。しかし管理人はリモコンの形状が気に入らないという理由でこのタイプのデイライトを却下。

多摩電子工業のデイライト M713

いろいろ見ていると、バッテリー直結&振動検知型タイプの中にスイッチを後付けすることにより任意にデイライトをオンオフができるものを発見。
多摩電子工業のデイライト「M713」という商品なのですが、思い切って買っちゃいました。

実はこのデイライト、買ったのはおよそ1年前なのです。買った時期が冬なものですから、外での寒い作業はしたくないという理由で放置し続け、季節は夏、これも暑いという理由でそのまま。そろそろ作業がしやすい涼しい秋になったのでハイラックスサーフへの取り付けを考えているわけです。実際この最近、林道ネタが続いたので、ブログのネタとして簡単な改造方法(?)を掲載しようとしています。(今この時点ではまだ何もしていないのですが...)

デイライトの付属品

箱の中身を開けて確認してみると大体のものは揃っており、特別な工具も必要ないみたいです。ただデイライトの電源オンオフのためのスイッチが必要で、これは別に購入するしかないですね!(次回に続く)

長沢林道の終点&奥南川林道との合流地点でもあるコンクリート橋を通過したハイラックスサーフ。実は2年前に管理人がこの橋を渡った際に、大森川湖の西側にある橋と勘違いしたことにより今までつじつまの合わない走行記を掲載していたわけであります。

結果的にはこのコンクリート橋を渡って大森川湖の西側にある橋まで行き、さらにそこから大森川の上流に向かってハイラックスサーフを進めたわけですが行き止まりによりUターン。奥南川林道を通って国道194号線に抜けたというのが真相です。

奥南川林道の前半部分

それでは今回の林道走行の最終話、奥南川林道編です。橋を渡ってしばらくは緩やかな直線の多い未舗装路が続きます。
対向車とのすれ違いには少し苦労しそうですが、そこそこの幅員があるのでかなりのスピードで走行できます。

素掘りのトンネル

林道では たまにみかける素掘りのトンネルです。この大森川湖と長沢貯水池周辺の林道では、管理人が確認しているだけで他に2箇所あります。

林道の中盤 その1

奥南川林道の中盤付近は見通しの悪いコーナーもあります。ダムの管理道路らしいので通行車両もたまにいます。スピードはそこそこに!

林道の中盤 その2

緩やかなS字コーナーの続く大森山渓谷です。樹木が茂っており昼間でも薄暗い森林の中を突き進みます

泥だらけのハイラックスサーフ

毎度のことながらハイラックスサーフは泥だらけです。マッドガードがないためリアタイヤはボディの後部に、フロントタイヤはサイドステップに沢山の泥をはね散らします。

緩やかなコーナー

90度に曲がる急カーブです。ここまで来れば林道の終点まであと僅かです。

管理人が2年前にここを通過したときは林業関係者による伐採作業の真っ最中でしたが、今現在は人影はおろか機械すらありません。

奥南川林道の終点

先ほどの急カーブから走ること約4分、林道の終点である旧道に到達です。この旧道を右側に進むと新大森トンネルを迂回することができますが、現在は通行止めとなっています。左手に進むと国道194号線です。

以上、これにて高知県大森川湖周辺の林道走行記は終了です。

今回、伊留谷林道の走行により高知県本川村周辺の林道を全て走破したと思っていたのですが、 まだ大森川湖沿いを西側から半周するルート(奥南川林道)は完全に走破できていません。来年の夏ごろにまた挑戦したいと考えています。

高知県本川村にある伊留谷林道の終点は、大森川湖を時計回りに回るルート「長沢林道」と反時計回りにまわるルート「奥南川林道」に分かれていますが、今回は長沢林道に進路を取ります。

伊留谷林道から長沢林道へ

伊留谷林道の抜けてしばらくは平坦で、そこそこ余裕のある幅員のダートが続きます。ハイラックスサーフの運転席から右側を望むと、ときおり 大森川湖が姿を現します。

長沢貯水池方面は行き止まり

伊留谷林道の終点から5分ほど林道を進むと三叉路に到達します。左手を進めば長沢貯水池の東端にある長沢ダムにでるのですが、鎖で封鎖されて通り抜けはできません。全車両 通行止め(0.6km先)だそうです。

管理人が2007年の夏に初めて長沢林道を走行したときも この区間は通行止めでした。そのときは長沢ダム側からの走行で、ちょうど今の通行止め区間とは反対側の鎖が外れており、そのまま通過してしまったのです。でもこちら側は鎖で封鎖されていたため、本当は通行止めだったようです。(詳細は2007年度版 長沢林道の走行記をご覧ください。)

林道に止まったハイラックスサーフ

途中に広くなった場所があったのでハイラックスサーフのエンジンを止めてしばらくの休憩。この時点で自宅を出てから3時間弱経過しています。

長沢林道から見下ろす大森川湖

ハイラックスサーフを止めた場所からは、大森川湖の一部が望めます。

網場(あば)が見えるということは、上記写真の上側が大森川ダム方向ということっでしょうか?

網場とはダムの上流側に設置される網のことで、ダムの取水口に流木や ごみ などが吸い込まれるのを阻止するために設けられています。
大森川発電所の取水塔

この水門みたいな構造物が大森川発電所の取水塔です。この取水塔から取水された水が、導水路を通って長沢ダム湖右岸部にある大森川発電所で利用されているわけです。

っていうことは長沢貯水池より大森川湖のほうが高い位置にあるということです。(地図で確認してみたら およそ100mの標高差がありました。)

長沢林道の中盤付近

長沢林道の中盤あたりは幅員が狭いため(狭く感じるため?)、スローペースでの前進となります。

大森川ダムの下流側

これが大森川ダムです。ダムの天端(てんば)は立入禁止となっており、封鎖されています。(防犯カメラ作動中の看板が掲げられています。)

天端とはダムの一番上の部分で、道路や歩道になっていることが多いです。車で対岸まで渡れるダムもありますが、立入禁止区域となっているダムもあるので注意が必要です。ちなみに長沢ダムの天端は車で通行できます。
ダートから簡易舗装へ

大森川ダムの手前からは簡易舗装となっています。ココまできたら長沢林道の終点まで あと一息です。

奥南川林道との合流地点

古びたコンクリート橋が長沢林道の終点&奥南川林道との合流地点となります。橋を渡った先を右に進めば伊留谷林道の終点へ、右に進めば大森川渓谷を通り抜けて国道194号線にでます。(次回に続く)