taiga.k.n: 2007年5月アーカイブ

ハイラックスサーフの中古車を購入して半年ほど経過した頃、エンジンをかけて駐車していると

カンカンカン.....

とクルマの下のほうから金属音が発生。

クルマを降りてこの音の発生源を特定しようとしましたが、この時は車を降りるとすぐに音はしなくなりました。

それからたまにアイドリング時に、この金属音が発生するようになったのですが、詳細な発生源は分かりませんでした。

最初は金属音も小さくてそれほど気にはしてなかったのですが、2ヶ月も経過すると

カンカンカン...

と、ものすごく大きな音が発生するようになり、赤信号で停止しているときやドライブスルーを利用するときはものすごく恥ずかしかった....

とりあえず発生源が特定できないのでインターネットで情報を収集していると、マフラーを吊っている

マフラーリング

の劣化によりマフラーと車体が接触して金属音が発生

との情報があったので、マフラーリングの交換を実施。(詳細は近日中にメンテ「マフラーリング交換」編に掲載予定)

マフラーリングを交換して一時は金属音は消えたのですが、しばらくすると同じ金属音が発生するようになったのです。

今度は念入りに車体の下を点検すると、発生源を特定することが出来ました。発生源はマフラーリングの劣化によるものではなく、マフラー本体にあったのです。

下記写真の赤丸内をご覧下さい。

ハイラックスサーフのマフラー 1

マフラーの菅とタイコ部分を接続しているステーの上側部分にひび割れがあるのが分かりますか?

金属音の直接の原因は、振動によりステーの溶接部分が割れたことによるものでした。

原因が分かったので、ハイラックスサーフを鉄工所に持ち込み溶接して貰うことに....

溶接棒を1本使用して、

工賃は2000円也

以上

中古のハイラックスサーフを購入して何のトラブルもなく
1年ほど経過したある日、突然、赤信号で停止していると、普段はアイドリング時に800rpm付近を指しているタコメーターの針が、

ピックンピックン

振幅をはじめた。当然、タコメーターの針に同調して、エンジンの回転数も600rpmから1000rpmの間で変動して不安定になり、いつエンジンが止まってもおかしくない状態に......

青信号になって、アクセルを踏んで前進するとエンジンは普段どおりに回転するが、また赤信号で止まると同じようにエンジンの回転が不安定に!

回転数が下がったときにはエンジンが止まりそうなので、赤信号で停止している間はアクセルをちょっとだけ踏んで回転数を1000rpm程度に維持しながら運転し、どうにか目的地に到着。

ガリバーの中古車の補償期間である1年はちょうど過ぎてしまい、修理するには実費が必要にある。有料オプションを契約していれば3年補償してくれたのだが....

目的地での用事が済んで再びエンジンをかけると、エンジンが絶好調で回転をはじめ、先程のような現象はなくなったかのように思えたが......

それから、数ヶ月過ぎて、また同じような現象がたまに現れるが、一度エンジンを停止して再始動するとこの現象が消えるので、それほどは気にしていなかった。

それから1年ほど経過して原因が特定できたので修理ではなくて、その原因となったものを撤去した。その原因とは下記写真の押しボタンスイッチが関係していた。

ハイラックスサーフのスイッチ 1

実は、このスイッチは納車した当初から付いており全く用途がわからないスイッチだったのだ。前オーナーが付けたスイッチみたいで、このスイッチの先に何が接続されているかは不明。何度か、カーナビやオーディオを取り替えた際にたどってみたのだが、助手席のほうまで電線が延びていることはわかったのだが、それ以外は不明。

このスイッチが気になったのでその電線をたどってみると、電線は助手席のエアバッグの下のほうに後付された5センチ四方程度のボックス2つにつながってました。さらに、このボックスはクルマのCPUみたいなものに割り込ませる形で接続されていました。

何のボックスか不明なので、ボックスに記載されていた型番を元にインターネットで調べると、

DIMOS の 車を速くするぞKIT と スモークレスKIT

であり、このKITはエンジンの回転が不安定になることがあるとの不具合が報告されていた。だけと、トルクがアップして黒煙を減少させる機器なので、取り外すか、そのままにしとくか悩んだ挙句、クルマのことを考えて取り外すことにしました。

このKITは後々、ヤフオクに出品し、1100円で落札されました。(使用可能か不明なのでジャンク品扱いで出品)

車を速くするぞKITスモークレスKITを取り外してから今までの間に、アイドリング時にエンジンの回転が不安定になる現象は一度も現れていません。

本日、愛車ハイラックスサーフの自動車税を納税しました。納税額は、

56100円也

本来は、排気量3000cc以下ですので51000円なのですが、自動車税のグリーン化法により

初年度登録から11年を経過

したディーゼル車は1割増の増税となります。

管理人のハイラックスサーフも今年で初年度登録から11年経過したため増税となりました。

来月は車検です。また、十数万円のお金が消えていきます.......

それではこれからハイラックスサーフのプロペラシャフトにグリスを給油してみましょう!

グリスの給油に必要なものは、

  • グリスガン(カートリッジ式の場合 2000〜4000円程度)
  • グリス(リチウムグリス800円程度)
  • ウエス

グリスガン
プロペラシャフト グリス補給 3

グリスは、グリスニップル(写真の赤丸内)と呼ばれるグリスの給油口から給油します。ハイラックスサーフには、リア・プロペラシャフトのデフ側とトランスファ側に2箇所ずつ計4箇所、フロント・プロパラシャフトのトランスファ側に2箇所、デフ側に1箇所の計3箇所、合計7箇所にグリスニップルがあります。

リア・プロペラシャフトのトランスファ側
プロペラシャフト グリス補給 4

フロント・プロパラシャフトのデフ側
プロペラシャフト グリス補給 5

まず最初に、クルマの下にもぐりこみリア・プロペラシャフトのグリスニップルの位置を確認して下さい。グリスニップルがプロペラシャフトの上側や真下にある場合には、クルマを動かしてグリスニップルが斜め下側に来るようにシャフトの位置を調整して下さい。調整が終わったら危険ですからエンジンは停止して下さい。

ハイラックスサーフ185型の場合は、四輪駆動にしていなければフロント側のプロペラシャフトを手で軽く回す事ができますが、リア側はクルマを動かさないと無理です。

次に、グリスニップルとその周辺をウエスできれいに拭いて下さい。ウエスで拭いておかないと、グリスガンでグリスを給油した際にグリスニップルに付着した泥やゴミなどの異物が一緒にプロペラシャフトの摺り合わせ部に入り込み、ジョイント部が急速に劣化したり、グリスの劣化が早まったりします。

グリスニップルをきれいに拭いたら、グリスガンの先端をグリスニップルに押し当ててグリスを給油します。グリスガンをグリスニップルに対してまっすぐ押し当てないと、グリスがうまく入らずにグリスガンの先端から漏れ出すことになります。

ジョイント部から新しいグリスが押し出されるまで給油して下さい。押し出されたグリスは走行中に飛び散りますからウエスでふき取って下さい。

※1年に1回程度はグリスの給油を行って下さい。

メンテ(グリス給油編 終わり)

プロペラシャフトとはエンジンの動力をデフへ伝えるものであり、前部にエンジンがあって後輪に動力を伝えるFR車(後輪駆動車)や4WD車(四輪駆動車)には必要なパーツです。

当然、ハイラックスサーフも4WD車ですから、トランスファからリアデフへ動力を伝えるためのリアプロペラシャフトと、トランスファからフロントデフへ動力を伝えるためのフロントプロペラシャフトが付いています。

プロペラシャフトは動力を伝えるため、走行時には常に回転してますので定期的なメンテナンスが必要となります。メンテナンスといっても簡単なもので、プロペラシャフトのジョイント部にグリスを給油してやるだけです。

ジョイント部は走行時には常に可動してますので、定期的に可動部に潤滑材(グリス)を給油してやらないと、ジョイント部が少しずつ磨り減り、走行時の振動が大きくなったり、最悪は壊れることになります。

プロペラシャフトは精密に作られてますので安いものではありません。定期的にグリスを給油して、出費を最小限に抑えましょう!

フロント・プロパラシャフト
プロペラシャフト グリス補給 1

リア・プロペラシャフト
プロペラシャフト グリス補給 2

赤丸内にグリスの給油ニップルがあります。

グリス給油の方法は次回で...